何者でもない恐怖

なんか、思考を動かさずに、ただそこにいる、朝にベッドに座っている自分を想像したら、かなり怖くなった。
何者でもない自分、
何か自分を救ってくれたり、
助けたりしてくれるものや活動もなく、
ただそこにいる自分みたいな。
それが自分だ、
って言う信念なのか。
これに直面するのがあまりに圧倒的にどうしようもなく感じて嫌で、
勉強会とかシェア会とか、または動画でも、すがって来たんだなあと。
何もない孤独な自分に向き合うのが怖い。
だから、グループにしがみつく。
グループの中にいる人たちは、
それがリビングミラクルでも、どのグループでも、
何か、
1人の時には得られない幸せというか、心を埋め合わせてくれるものがあって、自分が置いていかれて、貴重な機会を失っているみたいなイメージとか。

前も書いたけど勉強会に入る前は、
グループが羨ましくて、
そこに親密さと楽しさ、気づきや理解につながる体験、深く繋がれる幸せみたいなのがある、と感じてすごい羨ましかったし、
それは確かに体験レベルでは事実なんだけど、


なんか、1番底にある信念は、
「自分は個人・肉体で、
とにかくひとりでただ存在しているだけでは、足りない、虚無だ、孤独で、何者でもない、退屈でつまらない時間を過ごすしかない存在だ」
って言うセルフイメージなのかな。

だから、「しがみつかないといけない、
失ったらマズイ、
貴重な唯一の機会を、失ったらマズイ」
みたいな、
焦り、恐怖から駆り立てられる感じの
衝動になるのかな。

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