納得した

JACIMとか日本のコース界隈にいる人たちのブログとかで、
デイヴィッドたち、リビングミラクルズの人たちに、
「なんかあの人たちの生き方、
あの人たちは違う気がする。
なんかズレてる」
みたいな感想を持つ人たちがちらほらいた。
なんかそれが数年前から、
自分の中で妙に引っかかっていた。
具体的には、
「あの人たちは祈りとかガイダンスとか寄付で生活してて、
なんか働いて安定した収入を稼いだり、
しっかり堅実に人として地に足をつけて生きてない感じがする」
とか、
「デイヴィッドはワプニック博士の教えからズレてて、
自我の罠で誘惑してくる人だから
騙されないように気をつけた方がいいですよ」とか。

で、自分も同じことをデイヴィッドたちに
どこかで感じてたから、
それが引っかかっていた。
最初は特に「なんかフワフワした、地に足がついてないヤバい人たち」
みたいな感じがして不気味に感じてたけど、
それは当たり前なんだとジェニーさんの話を聞いてて妙に納得した。

ジェニーさんが「私たちには、
自分の心に訂正を受け入れること以外には
全く何も義務はないんです。
例えばわたしの場合、
10才の息子を育てることが義務ではなかったんです。
ただ、その後がっつり罪悪感に取り組むことになりました笑」
って言った瞬間、

「自我の一体化から解放された心」からは
この世界の義務とか常識が
完全に抜け落ちてるから、
働いて稼ぐとか
子どもの面倒見るとか、
親の介護とかも(たぶん?)
しなきゃいけない、
それがまともな人間、
しっかり堅実に地に足のついた
正しい生き方だよね、
みたいな
「常識的な価値観に一体化した
心の部分」からしたら、
違和感とか
「それはなんかフワフワしすぎ、
人として普通に堅実に生きることから
逃げすぎでしょ。
ワプニック博士からダメ出しされるやつ
でしょ」
ってなるの当たり前なんだ、、
と妙に腑に落ちた。

天才と狂人は紙一重みたいな感じで、
普通の人間としての心からは、
普通以下の人と普通を超えてる人の区別がつかない。

なんか、ずっと心に引っかかっていたものがとれた。

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