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【閑話】わたしの話3

こんにちは。今日の閑話は高学年編です。

4年生あたりから、男女間の距離ってそれなりに出てきたような気がします。男の子と2人で話してるとからかわれたり、朝来ると黒板に相合傘書かれてたり。ありましたね〜、、、めっちゃ嫌やったなあのからかい〜やってくるやつ片っ端からぶん殴ってた記憶あります。

女子であれば高学年になるとそれなりに人間関係がごちゃごちゃとしてくるもんです。いくつかグループが出来たり1人が楽になる子がいたり。私も当時は気の合う友達とだけよく話していました。だからと言って、クラスの誰かが1人を無視をしたり仲間外れにしたことは無かったです。私が知らなかっただけかもしれないけれど。先程も言ったように1人が楽な子は孤立気味になったりしていることもありました。

そんな学校生活で小学6年生のある日の放課後、いきなり先生に呼び出された私は孤立気味の子について「君がいじめてるんじゃないのか」と疑惑をかけられました。とんだ言いがかりです。いじめるような事は何もしていない、と説明しました。気が合う子とよく話しているだけだと。しかしその教師は「君はクラスの中心なんだから皆と分け隔てなく接しなくてはいけない」と謎の理論をぶっ込んできました。

もうその時から徹底的にコイツ(教師)の言ったことは無視してやろう、と心に誓いました。自分が気の合う人とつるんで何が悪いのか。他の子と何ら変わらないはずなのに何故私だけ注意されるのか。そもそも注意されるような事なのか。その日はイライラして親にぶちまけました。

思えばその日から私の地味に嫌な性格は始まった気がします。あいつのせいかよ。

その教師と話す時は言葉の節々のトゲというトゲが凄まじかったと思います。無視しなかっただけマシだな。しかもその教師は信じられない事に学校受けが大変良かったのでその信頼を地に落としてやろうと、他の教師数名に泣きついたりしてました爆笑 当時は私も教師受けがよかったので、学年集会が開かれたりなんだりしてました。

その教師の干渉具合が嫌だという事に孤立気味だったクラスメイトも賛同して結局仲良くなったりしてましたね。一件落着じゃねえか。

毎朝そいつの車が学校の駐車場に止まってるのを見るだけで吐き気や胃痛がしてたのですから今思えば相当なストレスだったんだなと。6年生の時は、ひたすらこの教師とバトっていた思い出しか無いです(笑)卒業式の時も喋り掛けてこようとしてたそいつを無視して帰りましたしね。

とまあ、殺伐とした小学校生活を経てちょっと嫌な性格のまま中学生となった私はどうなっていくのでしょうか。次回は中学生編です。

嫌いな人っておもしろい。