選んだ道を正解に
【後悔】自分のしてしまったことを失敗であったと後になって悔やむこと
そう辞書で書いてある。
自分自身凄く後悔していることがある。
ゼミを辞めたことだ。
沢山の人に相談した。
当時は納得して決断した。
ただ、ふとした時に思い出してしまう。
なんで辞めたんだろう。
分かりやすい話、そこで努力が出来れば大手証券会社、メガバンクに就職出来ることは、実質的に保証されていた。
それは過去の先輩が証明している。
ゼミでそれだけのことをするから人間的に成長を遂げる。というのが大きな理由だと思う。
だから結果的にはゼミブランドも確立されていると思う。
就活していれば理念への共感、社会貢献、適性、自己成長など色々考えるけど、結局は【お金】という所に目が行く。
ボランティアで約40年間働ける人なんていないだろう。
お金を稼ぐ為に働く
働く理由って結局はこれ。
(付随してやりがいなどの要因はあると思う。)
そうやって考えれば平均年収が1000万円を超えてくる証券会社大手、メガバンクは魅力的。
日本の平均年収は500万以下。
そうやって考えると捨てた物の大きさを痛感する。
だから【お金を稼ぐ】という観点で見れば失敗だったなと思う。確実性を捨てたから。
まあ、それを分かっていて辞めた。
ま、今更辞めたことはどうでもいい。
これが自分の後悔です。って話。
しゃーないし。
結局、今自分にできることは
選んだ道を正解にすることだけ。
これで良かった。と後々思えるように。
まだ失敗か正解かなんて分からない。
選択で出来ることは納得した選択をすることだけ。正解を選ぶことはできない。
出来ることは選んだ選択を正解にする為に努力すること。
だから選んだ道を正解にするしかない。
やっぱり失敗だったな。なんて思わせない。
だから最近、正解にする為に意識してることがある
・行動する
・継続する
・良い習慣の構築
である。
思い立ったら頭で考えるよりまずは行動。
行動しながら考えよう。そう意識してる。
そして行動した事を1度で終わらせずに継続する。【継続は力なり】っていう言葉があるように継続が生み出す力は計り知れないと思う。
最後に習慣の構築。
1日24時間という短い時間の積み重ねで自分は存在する。
その短い時間の中で習慣として何をやっているか?これの積み重ねで人生は変わると考えている。だから良い習慣を意識してる。
まあ、それでもこうやって自分の決断を後悔してしまう時は目の前のことに集中出来ていない時。
集中して夢中であれば気に構ってる時間すらない。
そう、だから自分がする事は目の前の事を全力で取り組む。ただ、それだけ。
選んだ道を正解にする為に。
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