見出し画像

我儘なままの感想置いとくだけ②

https://note.com/rasp_berry/n/ncdb3ec09e23e

の続き!


DAY2

席ガチャ

この日の俺は驕り散らかしていた。
両日SOS披露が確定していて、席はA5の3列。
メインステージど真ん中かつ、ほぼ最前である。
これで負けろというほうが難しいというものだ。

Look up to the sky

至近距離でやや様の腹筋を刮目。
しかもDAY2はサングラスをかけているじゃないか。
この山根綺という方は涼本さんのおなか(後述)とはタイプの異なる腹筋を所持しており、筋肉モリモリの硬そうな素晴らしいおなかであった。

SOS

意外にも俺の我儘なままDAY2はここで終焉を迎えることになる。
センターステージ。
センターステージ・・・?
きのうめいんだったじゃん
なんで。。。
(´・ω...:.;::..サラサラ..

A5からセンターステージは背中しか見えない。
逆に言えば、配信ではほとんど見ることのできない背中を見られるともいえる。
謎理論で無理やりテンションを上げ、UGを全部折る。
結果、黛冬優子と幸村恵理は背中すらかわいい天才であるということがわかった。
そんなこんなで現地では背中しか見てないので、以下はアーカイブを見ての感想。
まず衣装。ピンクと黒のフリフリだけでも着る人が着たらとんでもないことになるというのに、なんとこの衣装には羽根生えてる。
選ばれし者しか着用を許されないことは少し考えればわかることである。
そして、幸村恵理は選ばれていた。
羽根つながりだと小糸(さらんちゃん)もだが、羽根の形状が両者で少し異なる。
小糸の羽根はランドセルでおなじみのアレに似た形をしているのに対し、

背筋ピーン


冬優子の羽根はオネスト系である。

ダーク・オネストすき


この違いが、なんかいい。
小糸は疑うまでもない純正天使の装いに対し、
冬優子の羽根の形は堕天が似合うし、
もしかしたら悪魔から天使に成った姿なのかもしれないとすら思える。
なんていうんだろうこういうの
逆堕天使。昇悪魔(?)
やろうと思えば、この純白の羽根を黒く染めることもできる。
そう思わせる凄みが、彼女にはある(キラミで後述)。
そしてパフォーマンス。
ハンドマイクが無いだけでここまでやりたい放題になるのか。
全身で可愛い動きを表現できる。
まさに籠から解き放たれた鳥のように自由だった。
ぱたぱたえりち。

注目度が高いのはやはり間奏の振り付けだろう。
DAY1では全員が弓矢で射抜かれ、DAY2では渾身のカメラアピール(ダブル指ハートetc…)
もうめちゃくちゃである。
両日で間奏の振り付けを変えたのは幸村恵理さんの発案らしい。グッジョブすぎるし妥協しないの本当にえらすぎる。
この辺はへんぼっけ(2023/7/28)で詳しく話されていたので要チェック。
全体でいうと、3rdのパフォーマンスとは比較にならないものだった。
衣装が曲にマッチしているから補正もあるんだろうけど
パフォーマンスに精一杯じゃなくてちゃんと歌って踊ったうえで、まだあまりある。
その余りをすべて表現力に全ブッパできるのだから最強なんだな。
個人的に落ちサビのクラップ部分の振り付けが、上昇していくドキドキを表しているようでとても好き。
それで極めつけは最後のHyper Super Fire NAGE KISSである。
とどめすぎる。
同時に、完璧なステージすぎて、恐怖と戦慄を覚えるのだ。
(完璧でなかった点を挙げるとするならば、DAY1DAY2どちらも近くの席に俺がいないことくらいのものである。)
ビジュもパフォーマンスも衣装も全部この上ないものであるがゆえに
今後このステージを超えることはできるのか?と
当然、俺ら一般オタクの何十倍・何百倍もこの恐怖を感じているのは幸村恵理さん自身だと思う。
だからこそ、いつもそんな恐怖、不安、プレッシャーと戦いながら黛冬優子と共に歩いている幸村恵理は本当に凄いんだなと今回のライブで気づかされた。
一方で、こういう不安と常に戦いながら、1秒前の自分に勝っていくのがアイドルマスター声優の醍醐味でもあり、楽しい瞬間でもあるんだろうなぁとも思ったりする。
いやはや。
近くでSOSを見ることはできなかったけれど、いつかリベンジしたい。
楽しみが後回しになったのでこれからも現地で応援し続けられる。

アポイント・シグナル

こけそうになる振り付け、近くで見てるとわざとだとわかっていてもすごくびっくりしてしまう。あほなので。

Killer×Mission(千雪、恋鐘、冬優子、美琴)

特殊イントロが殺人を犯している。
しかもSOS→アポイント・シグナル→これ である。
本当にやりすぎちゃってる。
現地のオタクたちはかつてないほどにすごいことになっていた。
そしてSOSで少し記述した、冬優子の羽根。
これはもう完全に黒い羽根である。
羽根生えててピンクのフリフリの服着てかっこいいって感想になる物体、この世で黛冬優子と幸村恵理だけだと思う。
ちなみにかわいいふゆとストレイライトの黛冬優子は自動で切り替わるらしい。幸村さんマジぱねえっす。
落ちサビのアレとアレはもう言うまでもない。
もうね、、、、、
すごい。
ありがとう。
それしか言葉が見つからない。

無量空処を喰らう

実はこのとき、SOSがまさかのセンステでキラミもまともに見られず、割と許されないレベルで萎えていたりした。
そんな折、信じられない現象が発生する。
みんなごめん。

俺、やったよ。
全クリかもしれん。
今までもファンサは何度かもらっていたけれど、当然オタクはたくさんいるので本当に俺に対してファンサしてるかどうかわからない。
だが今回は違う
A5でボードを持っていたのは俺だけだったのだ。
そして、えりちがボードを持つ仕草をした。
これがどういうことか分かるか?
話は変わるけれど、皆は顔面が強すぎる推しの異性と目が合ったことはあるだろうか。
実際にその状況になって初めて知った。
目合わせ続けるの、無理!!!!!!
ヤバすぎる!!
こんなに顔がすごい女性と、1秒以上見つめあうのは本当に無理だった。
俺はキモオタだ。

すごすぎて、この後しばらくの記憶があんまりない。
五条悟ガチ恋勢は、一度幸村恵理と目を合わせてみることをおすすめする。
そうすれば、疑似的に無量空処を体験することができるので。

あおぞらサイダー

本人的には踏んだり蹴ったりだったと思う。
歌詞飛ばすし、例のアクシデントだし。
近くで見ててマジで焦った。
でも岡咲さんは全く焦ってなかった。
まず片方の足が突発的に引っかかってぜんぜん転ぶ気配もないのがヤバいし、それどころか歌い続けようとしてたからね。
そして伝説の「ごめんね♡」である。
もう涙が止まらんかった。
リカバリも含めて、実に岡咲さんらしいステージだった。

statice

こんなことがあった後に、なんでもないような顔で透が歌うのがなんともノクチルらしくてすごくよかった。
和久井さん歌うますぎ。
独壇場だったでしょ?に対して頷くことしかできないのすごすぎ。

プラスチック・アンブレラ

頭いた。
演出凄い。
細かい照明が地面に落ちる雨粒みたいになってるように見えたけど多分気のせいだと思う。
「もう曇り空」の歌詞以降はその雨粒がなくなった気がするけど多分気のせいだと思う。
近くだと最後傘開くときの音が生で聞こえて、
なんだか結華が本当にいるみたいでよかった。

神様は死んだ、って

斑鳩ルカはなんとコメティックの斑鳩ルカになってしまったので、「斑鳩ルカ」としての最後のステージだった。
そんなステージでお前ら最高って言ってもらえてうれしい。
次にこの曲をライブで聴けるのはいつになることやら…

Going my way

このあとのMCも含めて、涙腺に来てしまった。
VS.なんていうイベントシナリオがあったから余計に。
2人にも、誰にも負けないパフォーマンスをしていた一方で
Going my wayでも髪をうまく使う振り付けをしていて、
ストレイライトでの経験をちゃんと活かしてるのが愛依(北原さん)らしくてすごく好きだった。

誰ソ彼アイデンティティー

これはいけない。
危ないところだった。
もし無量空処を喰らう前にこれを見ていたならば、
どうにかなっていたかもしれない。
危険物。

星をめざして

寸劇からの入りが本当に神がかっていると、オタクの間でも俺の間でも100回くらい話題に。
すごすぎる。
あまりにもここの入り方と盛り上がり方がすごすぎて、
間違いなく不適切だし不謹慎なんだけど
DAY1で未披露となったことがむしろ正解だったのではないかとすら思ってしまった。
それくらい素晴らしかった。

シャイノグラフィ

天才かと思った。
シャイノグラフィの歌詞を、こういう風に使うという
何食って育ったらその発想に至れるんだよっていう。
まんまとやられてしまったので、涙が止まらなくてあまり光る応援スティックを振れなかった。

Damascus Cocktail

個人的に凄く好きな曲。
座長だし大トリだし、夏葉も涼本さんもいろいろ苦悩したと思うけど
最高のパフォーマンスを見せてくれた。
最後にこんなこと書くのもどうかと思うんだけど涼本さんのおなかもすごかった。
やや様のおなかが轟轟として山脈であるとするならば、涼本さんのおなかは静寂の湖畔のようだった。
鍛え上げられたというよりは、もっとご飯食べてもええんやでって感じの。
こんなこと言ったら夏葉はムッとして明日から腹筋のメニュー増やすだろうな。

まとめ

自分語りで恐縮だけど、俺は今まで意図的に幸村恵理さんをはじめとする女性声優さんたちを好きにならないようにしていた。
あくまで黛冬優子が好きなのであって
幸村恵理さんに入れ込みすぎると、自分が黛冬優子を追っているのか?幸村恵理を追っているのか?
その境界線が曖昧になってしまうと思っていたからだ。
自分の中の、黛冬優子と幸村恵理のバランスを崩したくなかった。
でももう手遅れだよ~~~~~~~~~~~~~~~ん^^^^^^^
俺の待ち受けは、我儘なままDAY2が終わったその時から幸村恵理になってしまった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?