見出し画像

スタイリッシュな新しい野帳をゲット

2021年4月末に新発売となったNewコンセプトな「野帳」をさっそくゲットしました。

色は四色。サルファーイエロー、グレイッシュブルー、ウォームホワイト、チャコールブラックとどれもなかなかクールな色味です。

画像1

表紙には「SKETCH BOOK」の刻印だけがあり、裏面は無地とシンプルなデザイン。当然表紙はハードカバーでどこででも書き込みができます。

でもって、ニューコンセプトなのが用紙です。

画像2

細かい3mm方眼はこれまでの野帳と同じですが、線の色が濃いブルーから薄いグレーに変わっています。たったそれだけの変化ですが、ずいぶんと落ち着いた感じが出ていますし、それ以上に私が大好きなブルーブラック系のインクがいい感じに調和してくれます。

通常のブルー線だと、青に青を重ねることになり非常に「うるさい」感じがしたのですが、それがなくなりました。これだけでもう使っちゃう価値が出てきます。

ノートとしての完成度の高さはあらためて論じるまでもないでしょうし、40ページという薄さは、一ヶ月単位で使い切ったり、あるいは必要なものはカメラで撮影するなどしてちゃっちゃとデジタル化する、といった運用で気にならないはずです。

というか、薄さはメモノートにとって大切な「持ち運びしやすい」というメリットをもたらしてくれます。しっかりとしたハードカバーなのに、

画像3

こうやって胸ポケットにちゃんと入ります。Goodです。

さすがに、このノート一冊で知的生産のすべてをまかなう、という運用はできませんが、人生というフィールドにおいてささっとメモを取れる使い方としては、かなり優れたノートになりそうです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?