やるおわと『グッドバイブス』
『グッドバイブス ご機嫌な仕事』には、「意味づけ」を手放す、という話がたびたび出てくる
現象や出来事は、ただそこにあるだけであり、そこから意味を汲み取っているのは、自分自身だ。プラスの意味を汲み取るのも、マイナスの意味を汲み取るのも、意味づけの機能なのだ。だから、マイナスのものがバンバン生まれてしまっているならば、その意味づけ機能(作用)を変えていきましょう、という話なのだと思う。『虐殺器官』でアレックスが言っているように、地獄というのは頭の中にあるものなのだ。
この辺の