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対話のある街・小千谷

小千谷が誇る超うまいお豆腐屋さん・豆の助の、坂本香奈子さんが、小千谷新聞のお正月号に、とっても素敵な記事を書かれていました。
「映画上映をきっかけに、『対話』をする機会に恵まれ、自分自身を見つめ直すことができた」
「安心して話せる相手がいることで,頭の中が整理され、ぼんやりとしていたものが言葉として口に出せた」
『子どもたちが主体性を持って活動する場面をサポートしたい』
「口に出して言った結果、子ども主体のフリーマーケットやプレイパークの開催に繋がった」

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坂本さんは、こんなことも言われてました。

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対話の効果は絶大と感じてます。

〇〇さんが、若者支援をやりたいと、宣言されて動きだされてるのも感動しました。

継続して個々の力が発揮されていくのが楽しみです!



シェアも大歓迎です!

1人でも多くの方に、対話の力が響くといいなぁと思っています✨

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先日の対話会に長岡市から参加された方は,「こんな場があるなら、小千谷に移住しようかなぁと考えてしまいます」と言われてました💡

「対話の数だけ街は豊かになる」

より豊かな未来を、未来の子どもたちに✨

次回,小千谷での対話会は、3月13日(水)か14日(木)にできたらと妄想中💨

ーーー【本日のお言葉】ーーー

対人関係のプロセス、それ自体が支援。

一方的に何かをするのが支援じゃない。

良好な人間関係それ自体に、健康に導く力がある。

『健康に導く一般的な諸条件は常に人間関係の場にある』
byヒルデガード・ペプロウ

支援者と、支援される側の人は,「問題解決」を目指す同士。

でも、いきなり同士になれるものではなく、人間関係のステップがある。

①方向づけ(出会い)
②同一化(求め)
③開拓利用(活用)
④問題解決(自立)

①見知らぬ者同士が方向性を探り始める
②信用できる相手かどうかを確認する
③情報に基づく行動を始める
④ニードが満たされて自立する

支援される側の変化に合わせて、支援者の役割は変わっていく。

相手の力を信じること、そして、そよ力が発揮できるように環境を整えること。

支援者の役割は、「未知の人、カウンセラー、情報提供者、教師、リーダー、代理人」、さらには、「コンサルタント、家庭教師、保安係、仲介者、管理者、記録者、観察者、研究者」など、たくさんある。



信用は、お互いにバレ合うことから生じる。

「同一化」の段階にどう向き合うかが、支援者と支援される側の関係性の分岐点になる。

〜『精神疾患をもつ人への関わり方に迷ったら開く本』中村創〜

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まさに、対話会での、「聴き手」の役割や、コーチングにおけるコーチの役割も同じ。

メンターになる技術『メンタリング』では、メンターの役割は,①教え手、②助け手、③支え手、④任せ手、相手の状況に合わせて、この4つを使い分けることが大事、なんて言われています。

どんな場であっても、相手を決めつけることなく、相手を観察し、理解して、相手に合わせてこちらが変わること、『千変万化』することが大事ですね。

まずは相手を、尊重、信頼、傾聴、質問、共感、承認して、そして、自分自身を、尊重、信頼、承認して、お互いに、想いに寄り添い、認め合い、質問し合い、聴き合い、共感し合い、励まし合い、一歩を踏み出して、より豊かな未来に向けて、行動し続ける。

そんなサイクルが、対話を通じて、回り続けることを、心から願ってます。

春日部近郊でも、何かやりたい😆
春日部に帰ってきてもうすぐ3ヶ月。
ぼちぼち動き出す時、かなぁ⁉️🤗

それも含め、ますます、楽しみます🤗

あまちゃん(坂本さん)、素敵な記事をありがとうございます😊

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