最近の趣味!
どうも、ラシンの藤永です。皆さん元気にお過ごしでしょうか。
最近は改めて健康を意識し、日々食べるものに気を使い、身体を動かす時間を大切に過ごしています。
(最近本格的に始めた「朝食抜き」「毎日納豆1パック」が調子良いです)
今日は題名の通りで丸っきりプライベートな話を書いていきたいと思います。
ミシンで何かを作る
最近、『myog(ミョグ)』にハマっております。
myogとは「Make Your Own Gear(「自分の道具は自分で作れ」)」の頭文字を取った言葉で、要は遊びで使う道具を自作しようというものです。
僕の好きな登山やハイキング界隈(の中でも超ニッチな領域)で、2010年代を中心に盛り上がったカルチャーです。
自作することで道具、モノ作りへの理解が高まりなんか豊かだよねって考えです。
昨年の夏にミシンを購入し、バックパックの自作(myog)をはじめ、ちょこちょこギアを作ってきました。
myogが楽しい理由
最近またmyog熱が高まっているのですが、なぜ楽しいのか?好きなのかを整理したいと思います。
①雨の日にできる遊び
休日は可能な限りハイキング、トレイルランニングを行うようにしているのですが、もちろんですが天気が悪いと楽しめません。
アウトドア派の僕でも雨の日に楽しめる趣味(アウトドア要素もアリ)として、myogは大変優秀です。
クオリティーを求めるほど時間は必要なので、やり切って終了することもなく、時間を持て余すことがありません。
あれも作りたい、ココをこうやって工夫すると良いんじゃない?などと考え出すと、土日の休みでは足りなくなります。笑
雨の日、山で遊べない憂鬱を紛らわしてくれます。
②過程の中で色々な力が身に付く
myogの手順(僕のような素人)は下記の流れになります。
1, 作りたいものを決める
↓
2, 参考にするアイテムを決める
↓
3, ネットを駆使して情報を集める
↓
4, 製作
↓
5, 実際に使ってFB&次回にいかす
実際にミシンを動かす所謂「製作」の部分は意外と全体の工程の一部で、その前段階の情報収集が結構重要になります。
インスタ、ブランドのWebサイト、10年近く前のブログ記事etc..を読み込むことで頭の中でイメージを作り、設計図を作ります。
ミシンを操作する技術だけではなく、情報収集の力や全体的な段取りを考える能力も養われます。
一つのバッグを作るためにも多くの力、頭の使い方が必要になるので、ビジネスパーソンとしての成長にも繋がりそうな気がしてます。
少なくとも制作に携わる、Webディレクターという今の仕事には良い影響があるのではないかと思います。
③モノを大切にする力を養える
1枚の生地の状態からモノを作ると、過程の中でそのモノへの愛着や理解が増します。
当たり前ではありますが、世の中にある全てのモノが、誰かが企画し誰かの手によって作られていることを改めて実感します。そうするとやっぱり、モノを大切に扱い、大事に使いたいなという考えになります。
ミニマリストの入り口に立とうとしている最近、こういったマインドが自分の中で醸成されたのは嬉しいことです。
※安上がりにはならない
自作すると買うよりも安いんじゃない?という意見もよく上がりますが、実際にはそうでもないです。
というのも生地(アウトドアユース出来るもの)の値段はそこそこしますし、製作にはガッツリ時間もかかります。もちろん出来上がりのクオリティーは素人。
世に出回る既製品を手にする度に流石だなと思うことばかりです。この値段でこのクオリティーはヤバい、と。
良いものを手にいれるという側面だけ考えれば、myogはおすすめできません。w
ただモノを手に入れるだけにはない楽しさがあるので、ハマってしまうのだと思います。(いつかは既製品に負けないクオリティーのアイテムを作りたいです。)
まとめ
最近好きな『myog』についてnote書きました!
紛れもなく、自分の人生を豊かにしてくれる事の一つです。
人それぞれの好きや興味、時間の使い方がありますよね。
みんな違ってみんなおもしろい。
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