見出し画像

RRRを観てきた話

こんにちは!ラシンインターン生の藤田です!

あっという間に3月が終わり、4月が到来しようとしています。
私は無事に大学を卒業することができ、4月からは大学院で研究に励む予定です!
研究室が変わるため、少しだけ違う環境で過ごすことになります。新しい環境って慣れるまで時間がかかってしまうのですが、早く場に馴染めるように努めたいです…!
大学院でも楽しく研究することが出来たらいいな~と思っています。



そんなこんなで、やっと卒論を提出し、春休みに入ったわけです。

そして観に行きました!

『RRR』


すごい話題になっていたのでとても興味がありました。
忙しいのも終わり、やっと観られるぞ!ということで映画好きの友人に連絡。友人にはただ一言、「ナートゥを感じて来い」と見送られました(笑)

結論としては、最ッッッ高に良かったです!!


それまでの私のインド映画経験は『きっと、うまくいく』だけでしたので、なんとなく漠然と「終始ハッピーな感じなんだろうなぁ」と「踊るんだろうなぁ」ということだけでした。

そんな甘いものではなかった、RRR…。

そもそも、ストーリーの内容が思ったより重めでした。
でもその重さが良かった…!
2人の主人公それぞれに手に入れたいものや守りたいものがあり、それは今大切にしている友情を犠牲にしてまで手に入れるべきなのか…というような…。

ストーリー・映像・音楽・ダンス、どれもすごく良かったです!
迫力のある映像と、合間にある歌と音楽、そしてインド映画特有のダンス。
この監督はインド映画が好きなんだろうな、というのがヒシヒシと伝わってくるような構成でした。

友情をとるか、名誉をとるか。
その狭間で揺れ動く2人の心情に心打たれてしまい…。
帰り際にパンフレットを買って帰ろうと思っていたのに後味に浸っていたら忘れていました。今度は忘れないように買って帰ろうと思います。


とにかく私が見たかった友情だ…!と感動しました。
本当に、すごく良かったです。インド映画はとにかく前向きなものが多くて胸が熱くなります。前向きになりたいときに観るのも良いですね。

もう上映されていないかもしれませんが、もし観る機会があれば是非!と強く勧めたい映画です!皆さんもナートゥを感じてください!


本日はこの辺で!したっけね~👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?