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B級映画の楽しみ方
こんにちは!ラシンインターン生の藤田です!
新学期が始まり、授業や課題に追われていたら、あっという間に4月が終わってしまいました。
そんな忙しいなかでも趣味の映画鑑賞はしています。
今回は俗に言う、B級映画についてお話したいと思います。
「B級映画」
(略)アメリカでは、劇映画の2本立て興行が主流であった当時、メインとなるA級映画に対し、添え物的な位置を占める作品がB級映画とよばれていた。製作費や宣伝費をあまりかけず、出演俳優の知名度が低く、製作日数も短いのが特徴で、内容的にもなじみのあるジャンルから選んだ主題を焼き直したものが多い。(略)
最近は「B級映画」という言葉が広く使われるようになったため、何を「B級」とするかは個人によって違うと思います。
低予算という部分に着目するのであれば、「カメラを止めるな!」はかなり日本で話題になりました。
しかし、この作品は個人的にかなり良かったと感じています!
作品制作をする人たちの熱い思いや、その制作過程を面白おかしく描いています。
このように、世の中にはたくさんのB級映画と呼ばれる映画があります。
そのなかで4月に私が観たのは、
「実写版デビルマン」「CASSHERN」「キラー・ジーンズ」という3本。
実写版デビルマンとCASSHERNは日本映画、キラー・ジーンズは海外映画です!
正直、終わり方は「どういうこと??」「そこで終わるの??」という感じでしたが、ハズレを引いた!とは思いませんでした。
特に「実写版デビルマン」は結構面白かったです!
しかし、どれも映画館で観たら少しだけ落ち込むかもしれません。
ハズレというよりは、2000円ほどのお金を払って観る映画だったろうか…?と帰り道に考えてしまう可能性が多少なりあると思います。
そもそも心に刺さるかどうかという観点からみると、刺さるかどうかは個人差があるため一様には言えません…が、少なくともB級映画が刺さる人はA級に比べたら少ないと考えられます。
では、なぜB級映画を観るのか?
答えは単純明快です。
酒を飲み、友人とツッコミを入れながら観るのが楽しいから!
これぞB級映画の楽しみ方だと、私は思っています。
他の楽しみ方ももちろんあるとは思いますが、私はこの楽しみ方が何より好きです。
「どういうこと??」と思わず言ってしまう展開。
状況的にあり得ない行動。
意味ありげに意味不明なことを言う登場人物。
作りが雑なCG、などなど。
映画館という一人きりの空間では消化しきれないことが、友人と観ることで笑いに変えられるので楽しく感じてしまうのです。
ここにお酒が加われば完璧です。
もし、「観たい映画があるけどB級映画らしいんだよなぁ」という方がいれば、この楽しみ方で観てみるのも良いかと思います!
映画も楽しみ方次第だな、と感じたお話でした!
皆さんの映画の楽しみ方があれば教えてください!
それでは本日はこの辺で。したっけね~👋
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