自分が美しいと思う自分になる〜私の「らしさ」をめぐる旅〜
はじめまして。
万年ダイエッターを卒業するダイエットスクールRashesa～らしさ～を主宰する
ダイエットコーチROLAです。
このストーリーは、
高校生の時から10年間以上、太っていても痩せていても自分を許せなかった私が、自分らしさを見つけ、このスクールを運営するようになるまでの軌跡をまとめました。
私のプロフィールを簡単に説明すると、
・大学は栄養科・元エステティシャン。
ダイエットコース担当。約1500名施術経験
・ダイエットコーチとして400名以上の指導経験
・妊娠中、自己嫌悪に陥いるほどのパンパンだった状態(beforeの写真をご覧下さい)から、
心身ともに整え、15㎏の減量に成功！
・人生ずっとぽっちゃりだったという50代の女性を6ヶ月で12㎏の減量に成功！
・その他2ヶ月で-5kg,3ヶ月で-4kg等
ダイエットを終わらせるプロとして
万年ダイエッターだった女性達の体も
心も軽くしている
・4歳・1歳の子育て中
・家族・子ども優先の人生から、自分中心の人生を送れるように。
・あれもダメ！これもダメ！とがんじがらめだった食生活から、自分の心地よさで食べ物を選べるように。
・人の目や世間体を気にして生きてきた私が、自分の気持ちを一番大切にできるように。
いつも自分を責めて、万年ダイエッターだった私が、さまざまな学びを経て、美人と呼ばれるようになるまでのストーリー。
無理なくダイエットしたい。
心も体もきれいになりたい。
自分の人生このままでいいのかな
私、このままで終わりたくない！
と思っている方。
そして、
私の人生に関わってくれた大事な人に是非読んでいただきたいです。
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【目次】
〈１〉「キレイ」になりたい！！
〈２〉おじいちゃんの教え
〈３〉プラスからのマイナスへの変換
〈４〉短所こそが魅力！！？？？
〈５〉松岡ローラより
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〈１〉「キレイ」になりたい！！
小さなころから、「キレイ」が好きだった。
「安室ちゃんみたいになりたい！！」
そう意気込んで、小学５年生から高校１年生までダンスに打ち込む。
体で美しさを表現することが好きだった。
ダンスをやめてから運動量が落ち、飲食店でのバイトが拍車をかけ、一気に太る。
ダイエットに目覚め、食の大切さを思い知る日々。
進学先では、「身体をキレイにする」ための栄養学を学び、栄養士の資格を取った。
実習では学校・老人ホーム・病院へ。
一番心に残ったのは、学校で「食育」について話したこと。
私は人と話すことが好きだと実感。
栄養士や病院など堅実な就職先を選ぶ友人が多い中、
「自分がきれいになりたいし、お客様にもキレイになってほしいんです！！」
と熱い思いを伝え、大手エステティックサロンへ。
入社後は、ダイエットコースを担当。
ここでも、自分が好きなのは施術でなくカウンセリング。
やっぱり、自分の好きなことは、人と関わること。「キレイになること」にテーマに人と話をすることなんだ。
そんなコミュニケーションを積み重ねる中で、抱いた疑問。
・痩せて「キレイ」になったお客様。
いつまでも自分に自信がなく、痩せ続けようとするのはなぜ？
・美容体重になっても万年ダイエッターの私。
まだまだダメと自分を責めてしまうのはなぜ？
答えを探す中でコーチングに出会い、自問自答の日々。
心と体が繋がっていることが腑に落ち、
ダイエットも「キレイ」も精神的な支えあってのものだということを知った。
〈２〉おじいちゃんの教え
コーチングで学んだ質問の仕方はその後も活きる
どんな人生を送りたいのか。
人に指図されるのが嫌な自分がこのまま会社員でいいのか。
仕事はやりがいがあるものの、土日もなく夜も遅くまで勤務。
「結婚したら続けられない仕事」
「子どもが生まれたら、土日出勤では行事に参加できない」
まだ起こってもいないことなのに、心配が膨らみ、世間体まで気にしてしまう。
そんなタイミングで、祖父が社長を務めるパッケージデザインの会社が人手不足に。
家族のために、自分ができることで貢献したいと転職を決意。
退職から転職までの半年の間にキャリアデザインスクールに入る。
・CAやホテルマンのサービス
・英語
・マナー
・インテリアコーディネート
について学ぶ。
共通していたのはやはり「美しさ」に関わるということ。
サービスや所作をいかに美しく見せられるかを追求する学びだった。
そして、転職。
家族を支えたいという思いは満たされたものの
私はもう一つの夢を手放せないでいた。
それは、自分で起業すること！！
何事も自分で決められ、
自由に生きたい・指図されたくないという思いを叶えられるのが起業。
私には向いている！とずっと思っていた。
でも、その思いは隠して生きてきた。
それは、ワンマン社長でもある祖父の教えが絶対的なものだと思っていたから。
祖父の教えは、
女は結婚したら家庭に入るもの。
専業主婦になるもの。
3歩後ろに下がって夫を支えるもの。
というもの。
結婚をして仕事をするどころか、自分で起業をすると言い出すなんて、許してもらえるわけがない。
でも、このままで終わりたくないという思いは止まらない。
以前から縁のあった整体師の方に
「セミナーを手伝ってみないか」と声をかけられたのがきっかけで
平日は会社員。土日は美容・ダイエットのサポートをすることに。
今まで自分が学んだエステ・コーチングを組み合わせ、
「私はずっとぽっちゃりやから」という年配女性の12㎏の減量に成功。
年配女性の笑顔がとても嬉しかった。
自信にもなった。
あなたらしく、美しくをテーマにした「Rashesa～らしさ～」という屋号をつけた。
でも、祖父には言い出せなかった。
〈３〉プラスからのマイナスへの変換
結婚後も葛藤は続く。
子どもを優先しなきゃ。
いい母にならなきゃ。
貯金しなきゃ。
時間もお金もかかることに、罪悪感を感じてしまうから。
自分が好きな服を買うことやエステに行くことは我慢。
妊娠中は人生でMAXに太り、産後も体型が戻らない。
当時の写真も見返したくないぐらい、自分のことが嫌だった。
そんな中、出会ったのが断捨離。
断捨離は自分を取り戻す作業。
自分の持てるキャパ以上のものはもたない。
ただ捨てるのではなく、自分の心地よさを問いながら自分と物との関係を見直していく。
これまでずっと、自分に足りないものをプラスすることがいいと思っていた人生の常識がひっくり返る。
物と向き合い自分を取り戻す作業は、やがて食にも波及していく。
これでいいや、これで済まそう。
ではなく好きだから選ぶという思考に。
それを繰り返すうちに自然と痩せ、それ以上を求めなくなった。
心と体が一致した。
〈４〉短所こそが魅力！！？？？
そして、小田桐あさぎさんに出会う。
「魅力とは優れているところではない。短所こそが魅力」
という言葉を聞いて衝撃が走る。
勉強をし、資格を取り、お金をかけてきたキラキラの自分。
社長の孫として恥ずかしくないようちゃんとしていた自分。いい会社員・いい母・いい妻になることを目指していた自分。
ではなくて、
ずっとひた隠しにしてきた「自分が自分が！」という思い。
それこそが魅力なの！！！？？？？
祖父の目・世間の目を気にして必死にかけてきたブレーキが外れた。
自分は人と違うことが当たり前。
自分の気持ちが正解ということを知った。
自分に優しくなった。
ダメな自分を受け入れられるようになった。
ダラダラしたっていい。波があって当たり前。サボったっていいじゃないって思えるようになった。
仕事は、フルタイムから必要な時だけ働くスタイルに変えた。
一つ一つ、自分の思いを大切にしながら選べるようになり、とても生きやすくなった。
〈５〉松岡ローラより
私は、人生の中でもっといろんなことを自分に体験させてあげたいと思う。
例えリスクがあったとしても。
これからも自分で切り拓いていくんだろうな。
そんな自信や希望でいっぱいだ。
子どもを優先して、自分の人生って何だろうって思っているあなたに。
苦しんでいっぱいいっぱいになっているあなたに。
私、このままで終わりたくないと思っているあなたに。
松岡修造風に、熱く、声を大にして言いたい。
自分だけの唯一無二の人生を送れるよ！
自分の人生、ぜんぶ思い通りになるんだよ！！
欲張りな人生、欲望がどんどん叶う人生にできるんだよ。
私が楽しそうにしている姿、生き生きとしている姿をこれからも見てほしい。
そして、
自分が「美しい」と思える自分になっていこう。
自分「らしさ」を見つけにいこう。
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