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弟の片づけを手伝ったら、10円もらった

今回は、レンタル代わりに片づける人の記録、番外編です。

こんなことを始めるきっかけになった出来事は、こちら👇

他の記録はこちら💁‍♀️


(続いてるわけではないので、他のは読んでも読まなくても、どっちでもこの記事を読んでくれていいんだよ)


※この取り組みは、こんまりメソッドと関係はありません。リバウンドもするし、人生もときめきません。



片づけが始まったきっかけ

弟がある日、「自分の掃除をする」と言い出しました。

今までそんなこと言わなかったのに!

何があったのか知らないけど、確実に弟の心の中のスイッチが、カチリと押されていました。

なので、そこで姉は目を輝かせて

「片づけして!床の平面を増やしておいてくれれば!掃除は週一でやってあげるから!」と、

モノと向き合うことを提案しました。

そんなわけで、弟の片づけが始まりました。


(注意)家族といえども、人には人のタイミングがあるので、コントロールしようとするのはオススメしません!片づかないどころか、ケンカになる恐れがあるよ!自己責任だよ!

やらなかったこと

まず、番外編なので、いつもと違ってやらなかったことを、書きます。

いつものレンタル代わりに片づける人の場合は、

  1. 全出し

  2. いるモノの判別(本人にやってもらう)

  3. 収納作り

と、進んでいくのですが、


今回は、弟という、二親等の間柄ゆえ、持ち物を見られると恥ずかしいかもしれないと思うので、そこはひとりでやってもらいました。


その間、わたしは「TIME TO TWICE」と「Harmony Adventure」を視聴して、楽しい時間を過ごしました。

↑可愛い人が走り回っている様子を、平和な家で眺める幸せよ

↑編集が持てる全てをかけて狂っててすき

やったこと

逆に何やったかというと、ゴミ捨ての手伝いです。

①シュレッダー

まず、個人情報が書かれている紙をシュレッダーにかけます。

と言っても、鈴木家にはシュレッダーがないので、ハサミで切り刻みます。

玉ねぎのみじん切りがうまい人がやってるやり方みたいに


まずは、縦にハサミを入れていき(ただし、切り落とさないで、つなげておく)


次に、横向きにハサミを入れていきます。


そうすると、手でビリビリするよりも疲れずに、細かくできます。


個人情報が書いてない部分までは切らなくてよし!



わざわざシュレッダーを買いたくない人、ぜひこのやり方を真似してみてね☆


②紙ゴミをまとめる

古い教科書や、参考書、ダイレクトメールなど、再生紙に出す紙をまとめます。


題名覚えてないけど、中学生か高校生の頃に辰巳渚さんの本で読んだやり方を覚えてから

ラクにまとめられるようになりました。

紙を重ねてから、紐でまとめるのではなく、

先に、紐を床にαみたいに設置してから、その上に紙を乗せていくので、
ひっくり返してるときに緩んじゃう事件が発生しにくいです。

このやり方はもし知りたい人いたら、後で写真付きで書こうと思うから、言ってください。

③捨て方の教示

「これら、いらないんだけど、捨て方がわからない」

と、まとめて置いてあるモノたちを、指して言っていたので、

「これは、不燃ゴミ」

「これは、燃えるゴミ」

と、分けてあげました。


その途中で、センスある日本語が書いてある中国土産を見て、腹筋を鍛えました。



個性的に長持ちって笑

④捨て方調べ


コードに足をひっかけて落としてしまって、それから数年間、段ボールの中で眠ってた要するに壊れたモニター、など

捨て方がわからないモノがいくつかあり、思考停止していたので、

「こういうのは調べるんだよ」と、一緒に調べてあげました。

でも、弟の方がネットに強いというかそれで食ってるので、いいところ見せられませんでした。

ちょっとした心強さくらいは、感じてもらえたかもしれません。


⑤収納グッズ解体

壊れた収納ボックスを、ハサミを使って金属と燃えるゴミに分けました。

途中で手が疲れたので、半分は弟がやりました。

この写真は、途中で疲れたときに撮影しました


収納グッズは、大きかったり、分別しにくかったり、手放すのが難しく、


「意外と行く手をはばむモノランキング」第1位なのです。


⑥紙ゴミを捨てる

まとめた紙や段ボールを、捨てに行きました。

わたしは、筋金入りのペーパードライバーなので、運転は母。

(弟はその日は仕事)

そして、車以外の経路で紙を運んだ量

母:わたし=3:1

くらいの割合でしたが、、、


「ゴミ捨てに行こうよ!」と、リーダーシップにのっとって提案したことに意味があるはず!


結果


10円もらいました。



片づけで頻出する小銭出てくるシーンで出てきた小銭ですが、

弟はキャッシュレス派だからいらないそうです。


きっと、気を遣わせないために言ってくれたんだと思います。

(優しいねえ🥹)


あと、母が「片づけがんばったね」と言った際に、

弟は「ちえこが手伝ってくれたんだよ」とアピールしてくれました

(いいやつだねえ🥹)

(ちなみに「おちよ」はニックネームでして、ほんとは「ちえこ」という名前なので、家族からは「ちえこ」と呼ばれています)


なぜか、その会話は、2回ほど繰り返されました。


きっと母は、弟が片づけたことが、相当嬉しかったんだと思います。


鈴木家に幸せポイントが3点加算されました!


考察

何がよろこばれたのか?

関わったことで

生み出せた価値は何か?

Be Yourself 自分らしく輝いて人生を変える教科書



ということなので、そういうことを考えてみます。


ゴミの捨て方は調べられるということ

ゴミの捨て方がわからなかったら、そこで思考停止してましたが、

「ゴミの捨て方は調べればいい」と言ったら、ささっと調べてました。

ちなみに、調べることはわたしの特技のはずで、

今までのモニターさんたちは、ゴミの捨て方を調べると喜んでもらえることが多かったのですが、

今回は弟の方が速かったです。


強みが被ってるよ。


圧の強さ


母が、今まで弟が片づけしなかったのに、今回片づけした要因として

「ちえこがいたから」と言ってました。

「別に、ゴミ捨てしか手伝ってないよ!」

と思ったのですが、別の部屋でYouTube見てるにせよ、片づけのプロがいることによる圧があったのかもしれません笑

手伝った方がよかった?

やっぱり、最初から手伝った方がよかったかな?ということを考えてます。

今回は、家族だからということで、

あえて距離を置いて、ゴミ捨てだけ手伝うくらいにしたのですが、


弟は「まだこんなにある」と、残った手付かずのモノたちを見て言いました。


片づけのスピードは人それぞれですが、


「これしか進んでない」とがっかりして、片づけが嫌いになってしまうのは良くない。


ゆえに、モノを全出ししたり、分けたりするのを

手伝ってあげた方がよかったのかな?と考えているのです。


また来月、仕事が落ち着いたら片づけすると言っていたので、タイミングが合えば聞いてみようかと思いますが、


鈴木家においてわたしは「片づけの鬼」と思われてしまっているので、あまり口を出さないのが吉とも言われています。


過去、家族のモノを勝手に捨てていたことは、どうか「若気の至りだった」ということにしておいてほしい。


うわあああああ




おしまい!!

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