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Raspberry Pi Zero + VS Codeで困った件と解決した件(WinSCP同期)

↑の記事を書きながら、Raspberry Pi Zero上のソースを書き書きしていたのですけど、いつもPCではVisualStudio Codeというエディタを使っているので、できればそのままつかいたいなあ。と思っていたのです。

RaspberryPiで動くcommunity版のVS Codeというのもありますが、GUI環境にしていないので今はその話ではないです。

実はVS Codeには、SSH接続先のファイルを直接編集するRemote Development なる機能があって、嬉しいことにRaspberry Pi にも対応しているとのこと!

これを使わない手はありませんねっ!

ってことで、いそいそとセットアップ。。

。。

あれ? うごかない・・・?

SSH公開鍵認証の確立とconfigファイルの設定もしたけど・・・

うごかない・・・

SSHを公開鍵認証に変更もちゃんとしてるのになあ。

なぜ?

さんざん調べまくった結果……

よーやく英語のVS Codeのバグレポートにたどり着きました。

Pi Zeroじゃ動かないんだってよ!!

もーーーー。

そういうこと先にいってよおおーー!
(RaspberryPiでは動くけれど、Zeroで動くとは言ってない。のだそうです……)

にゅーん。一日無駄にしちゃったよーぅー。

仕方がないので無理やり解決編

Raspberry Pi ZeroとはSSHでつないでいるので、別アプリを使うことにします。WinSCPという転送ツールで書き換えたソースファイルをその都度転送する。というのが従来の方法だったのですが、このWinSCPにはフォルダの同期機能があるので

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同期ボタンを押して、ローカルとリモートの位置関係をセット、同期方向を指定すれば自動でファイルを同期してくれます。

さらに、

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その隣のぐるぐる矢印が回っている風のアイコンは自動更新機能。

フォルダの中のファイルを見張っていて、更新があったら自動的に転送してくれちゃいます。これはべんり!

VS Code内で完結はしませんが、ソースファイルを書き換えて保存(Ctrl+S)すると、自動的にリモートが更新されるのでリモート側(RasPiZero)につないでいるTeraTerm等のterminal上で動作確認をすればOK。 

あ、そういえばVS Code内にもターミナルありましたね。

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というわけでこっちからログインして確認すれば、それでもOK。これならプログラミング中の操作はすべてVS Code上で行えるようになります。

やったね!(∩´∀`)∩☆

まあこれでも便利ではあるけれど、公式のVS CodeのRemote Developmentが早く対応してほしいですねえー。そしたらもっと便利になるのにねー><
(ターミナル上からログインできるくせになんで出来ないのか謎です><)

ていうか対応していないなんて先にいってよねっ!(まだ言ってるw)

#RaspberryPiZero #トラブル #VSCode #プログラミング


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