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低能でも幸せに暮らしていける会社員

さて、「会社員でよかったこと」というお題があったので、如何に会社員が低能にとって良いかという事を語ろうかと思う。

仕事以外のことを考えなくて良い

最大メリットはここだろう。年末調整を会社にしてもらうだけで、領収書とか費用の申告が不要という所だろう。
私は、商業高校出身の高卒サラリーマンなので、日商簿記2級は取得したが、自分の収支をエビデンス込み管理するなんて、クッソ面倒なことはしたくない。というか、多分きちんと出来ず、出来ないことにイライラするという悪循環をしてしまいそう。
そういう煩わしい事をしなくて済むのが、会社員だ。
(えっ?サラリーマンでも確定申告はあるって?いやいや、2000万以上稼げる有能な人じゃないのが、前提ですから!)

アルバイト・パート以上の給金を貰える

もちろん、それは会社員ではなくてもパートタイムでも同じ。ただ低能でも出来る仕事だと、圧倒的に給金が会社員の方が良い。
資本主義の貨幣経済の中、暮らしていくには、低能でワープアとは言え、パートタイムよりは給金がないと、お気軽に暮らすのも難しい。
(えっ?ブラック企業だとパートタイム未満だって?んな会社、即退職して次を探せばよいだけ。気軽に出来る仕事場なんていくらでもある!)

リモートワークが圧倒的に楽

これはコロナ以降の話だけど、フルリモートになって本当に楽になった。通勤がない。これは、人混みと通勤時間がなく、ゆっくり朝目覚めて、PCの電源を付けるだけで出社となる。フリーランスでも可能だろうが、フリーランスはフルリモートの仕事を見つけても、短期で終わる契約だろうから、会社員の方が、安定してダラダラフルリモートを堪能できる。
(まぁもちろんフルリモートは、どこでもやっているわけではないけども…)

今回の応募内容にある事について

今回の応募の内容には、こんな箇条書きがある

・会社員だからできた経験
・会社員として成長を感じたこと
・今の会社を選んだ理由
・会社員としてこれからチャレンジしたいこと など

#会社員でよかったこと 投稿コンテストを開催します。

なんとも「キラキラ」しているではないか。
本当に素晴らしいと思う。思うけど、こんなにキラキラしている人間は、会社員で終わってはいけない。というか、終わる気はないだろう。
きっと経験を積んだら、起業等をする人が、こういう想いを胸に秘め、会社員を経験するのだと思う。
だから、上司になる人に、こんな「キラキラ」した優秀な人はいない。
そんな人は、上司になる前に起業や独立をしているから。
残っている奴らは、低能ばかりだ。しかも、自分の低能を自覚していればまだマシで、自覚していない偉そうにしている奴らがごっそり残っている。
会社とは、大半がそうだ。大手の大企業なら尚更。
本当に救えない環境だ。
でも、低能が低能だと自覚して、ゆるい環境に感謝して働けば、これほど楽な状態で仕事出来ることはない。

そう、会社員に必要なのは、自覚だ。会社員でしかお金を稼ぐことが出来ない低能な自分を受け入れ、働いてお金も貰えることに感謝し、仮に有能な人材が入ってきたら、最大限評価する。
低能な自分を自覚しているから、優秀な部下な場合、低姿勢でいられる。そうするとどうなるか?優秀な後輩は、当然羽ばたいていくが、羽ばたいて行った後も関係が続く。羽ばたく際に背中も押すから、感謝すらされる。
低能の自分が優秀な人に感謝されるのは、とても嬉しい気持ちになれる。

低能な人が幸せに暮らすためには、低能を自覚した上で、低能なりに会社員として低姿勢で上司(先輩)になること、これが一番イージーな選択だと私は考える。働いているだけで、その会社からは求められていると感じられるため、自己肯定も出来るし。まぁ誰でもいいのだけど、実際には💦
(残っている奴らはホント無能ばかりだから、面倒なことを言ってくる事もあるけど、まぁ無能なんで簡単に正論で逃げられるw)

若い頃は、低能の自覚もあまりなく、起業も考えたりしたけど、会社員でホント良かったわぁ…
(えぇ、今回求められている内容ではないことは、重々承知のすけでございます笑)

#会社員でよかったこと

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