少し前までは、ぼんやりしていたはずなのに、 だんだんと、確実に、解像度が上がってきてる。 それを実感する度に、大人になったなって。 嬉しいような、切ないような。 …
情緒安定性2.5点、開放性6点の INFPだからなのか、 暦にも、月にも、天気にも気分が左右される毎日。 自分自身を慰めるのは大変だけど、 仏滅の次の日は大安だし、 新月…
チャコールグレーの鯉が、 口をぱくぱくしている。 その上を、 鮮やかなオレンジと コバルトブルーを纏ったカワセミが すーっと飛んでいく。 揺蕩う冷たい水面が 視界の…
「うさぎさん作って帰ろうね。」 飲食店で紙おしぼりを使った後、母はいつもそう言った。 使用した紙おしぼりを元どおり袋にしまい、切り目を結んでうさぎの形にするのだ…
白に近づくことも、 黒に近づくことも、 出来るけど。 真っ白にはなれないし、 真っ黒にもなれない。 そう気が付いた時、 居場所がないように感じたとしても、 そこに居…
「全て満ち足りている」 そう気付いた瞬間、毎日が幸せだと感じられるようになった。 いつ終わりが来るか分からない限りある人生。 可能な限り幸せの水準を低く保ち、 …
原点に戻ると、シンプルで。 削ぎ落としていくと、本当に大切なものが見えてくる。 原点回帰と衰退は紙一重。 だが、全てを知り尽くした上で、一周回って原点に戻る。 …
何かを達成すると同時に、大きな穴が空く。 これまではその穴を無理に埋めようと必死にもがいていた。 けど何故だろう。 今は空いた穴を俯瞰して見ている。 幸せの水準…
目の前にある本当に大切なものに気付いた時、手遅れになってしまわないように。 外へ外へではなく、内側を見つめ直す。 記憶を辿れば一目瞭然。 そっと、宝箱へしまって…
何も出来なくて良い。 歩けなくても、話せなくても。それで良い。 ただそこに居て、私に優しく微笑みかけてくれてさえいれば、それだけで十分。 だからもう、悲しい顔と…
「何か一つ大切なモノを失った時、より大切なモノを三つ得られる。」 そう信じて生きていきたい。
全てが終わり、全てが始まる。 それが、一生なのか、一年なのか。 将又、一ヶ月なのか、一日なのか。 感覚は人それぞれだろう。 けれど、単位が小さくあればある程、 時…
掴みどころのないものを見ると、掴んでみたくなる。 けど、掴んでしまうのはなんだか嫌だ。 指の隙間からすり抜けるたんぽほのわたげのように。 哀しげな顔で微笑みなが…
刺激的でワクワクするモノを求めて、求めて、求めて 手に入ると、突然全部手放したくなる。 にも関わらず、手放せなかったモノがあれば それを大事に、大事に、取ってお…
こっちが閉まると、あっちが開いて あっちが閉まると、そっちが開く。 使い過ぎて上手く閉まらなくなった タッパーみたいな気分。
交り得ないものが交わった時、科学では証明することのできない反応により、 想像をはるかに超える程の絢爛たる作品が生まれる。 葛藤と共存により創り上げられた芸術作品…
maki.
2024年7月2日 02:20
少し前までは、ぼんやりしていたはずなのに、だんだんと、確実に、解像度が上がってきてる。それを実感する度に、大人になったなって。嬉しいような、切ないような。私もなかなか単純なもので、残り40分間の人生が、最近、「絶望」から「希望」に変わった気がする。表面からは分からないけど、内側はじわじわと変化しているみたい。
2024年6月2日 01:21
情緒安定性2.5点、開放性6点のINFPだからなのか、暦にも、月にも、天気にも気分が左右される毎日。自分自身を慰めるのは大変だけど、仏滅の次の日は大安だし、新月は満月に成長するし、嵐の次の日は快晴だから、その事実だけで幸せを感じられるのは有り難いなって思う。今日は大安。下ろしたての傘持って、良いことあると信じて、一日のんびり頑張ろう。
2024年3月10日 02:55
チャコールグレーの鯉が、口をぱくぱくしている。その上を、鮮やかなオレンジとコバルトブルーを纏ったカワセミがすーっと飛んでいく。揺蕩う冷たい水面が視界の全体を覆い込み離してくれない。「鯉って人に寄って来るんだって。」そしてまた、意識が鯉に移る。
2023年8月29日 00:35
「うさぎさん作って帰ろうね。」飲食店で紙おしぼりを使った後、母はいつもそう言った。使用した紙おしぼりを元どおり袋にしまい、切り目を結んでうさぎの形にするのだ。子供の頃の私は理由は分からず、ただ単純に”うさぎさん”が出来上がることが嬉しくて、母の言う通りにしていた。先日友人とカフェに行った際、突如称賛の言葉を貰い、今でもその行動が癖付いていたことに気付く。と同時に、いつでも心配り
2023年8月2日 23:52
白に近づくことも、黒に近づくことも、出来るけど。真っ白にはなれないし、真っ黒にもなれない。そう気が付いた時、居場所がないように感じたとしても、そこに居場所を作れば良い。
2023年5月4日 01:03
「全て満ち足りている」そう気付いた瞬間、毎日が幸せだと感じられるようになった。いつ終わりが来るか分からない限りある人生。可能な限り幸せの水準を低く保ち、一日でも多く、幸せだと思える日を過ごしたい。
2023年3月25日 21:47
原点に戻ると、シンプルで。削ぎ落としていくと、本当に大切なものが見えてくる。原点回帰と衰退は紙一重。だが、全てを知り尽くした上で、一周回って原点に戻る。これは一種の発展なのではないだろうか。「無駄」の多い、この世の中。ただ一つの幹のみ信じ、貫き通していきたいものだ。
2023年2月2日 21:09
何かを達成すると同時に、大きな穴が空く。これまではその穴を無理に埋めようと必死にもがいていた。けど何故だろう。今は空いた穴を俯瞰して見ている。幸せの水準が下がったのだろうか。無気力になってしまったのだろうか。どちらにせよ、「今幸せか」と尋ねられたら答えは「イエス」だ。「人からどう見られたいのか」ではなく、「素直に自分がどうしたいのか」を基準に出来ているような気もする。
2023年1月30日 02:36
目の前にある本当に大切なものに気付いた時、手遅れになってしまわないように。外へ外へではなく、内側を見つめ直す。記憶を辿れば一目瞭然。そっと、宝箱へしまっておこう。
2023年1月13日 11:14
何も出来なくて良い。歩けなくても、話せなくても。それで良い。ただそこに居て、私に優しく微笑みかけてくれてさえいれば、それだけで十分。だからもう、悲しい顔とはさようなら。
2022年12月31日 09:41
「何か一つ大切なモノを失った時、より大切なモノを三つ得られる。」そう信じて生きていきたい。
2022年12月29日 23:11
全てが終わり、全てが始まる。それが、一生なのか、一年なのか。将又、一ヶ月なのか、一日なのか。感覚は人それぞれだろう。けれど、単位が小さくあればある程、時間を大切に、丁寧に生きていける気がする。
2022年12月28日 04:04
掴みどころのないものを見ると、掴んでみたくなる。けど、掴んでしまうのはなんだか嫌だ。指の隙間からすり抜けるたんぽほのわたげのように。哀しげな顔で微笑みながら諦める。また目の前に飛んでくる、”その時”を心待ちにして。
2022年12月13日 23:10
刺激的でワクワクするモノを求めて、求めて、求めて手に入ると、突然全部手放したくなる。にも関わらず、手放せなかったモノがあればそれを大事に、大事に、取っておく。ずっとそれの繰り返し。
2022年12月3日 21:19
こっちが閉まると、あっちが開いてあっちが閉まると、そっちが開く。使い過ぎて上手く閉まらなくなったタッパーみたいな気分。
2022年10月31日 13:51
交り得ないものが交わった時、科学では証明することのできない反応により、想像をはるかに超える程の絢爛たる作品が生まれる。葛藤と共存により創り上げられた芸術作品だといえるだろう。