理屈としては正しいのに、話を聞いてもらえない理由
こんにちは、らるです。
今日は、理屈が正しくても
話を聞いてもらえない理由…という
テーマです。
先日、YouTubeで見たこちらの動画が
その理由を非常にストレートに表現してくれていました。
動画を見ていただけると
すごくストレートに伝わってきますが
要は
「嫌われたら、話を聞いてもらえない」
ということです。
ロジカルシンキングが大事だ…とか
よく言われる時代ではありますが
わざわざそんなことを言うということは
普通にしているとロジカルにならない
=感情で人は動いている
という話です。
嫌いな人からの話は
感情がブロックしてしまう ので
いくら正論だろうと届かない
ということです。
じゃあ、どうするか?
まず、話す側としては
相手に好かれる ことが大切
ということになります。
ただ、好かれるかどうかは
自分にはどうしようもない部分もあるので
可能な限りのことをやる…ということしか
無いでしょう。
あいさつをキチンとするとか…
折に触れてちょっとしたプレゼントをするとか…
普段からよく見ておいて
困っていそうなら声をかけるとか…
合理的なことを重視する人にとっては
どうでもいいこと…のように感じるかも
しれませんが
結局、人間を相手にするときには
それが必要だ、ということです。
逆に、聞く側で考えてみると
「感情でフィルターがかかっている」ことに
自覚的になることが必要かもしれません。
好きな相手の言うことを聞きすぎていたり
逆に、個人的に嫌いだからと言って
初めから、話を聞く気がなくなっている
ということが、自然に起こっているからです。
意識的に「フラット」に聞こうとしない限りは
その状況が改善することはありません。
例えば、もっと成果を出したい…と
考えているような方は
そうした「感情」の影響を抑えて
広く話を聞いてく必要があるだろうと思います。
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