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自分の「やる気スイッチ」を見つけた話

こんにちは、らるです。

今日は仕事の中で
自分のやる気スイッチを見つけた
という話をしていきます。

先日、私は仕事に対して
モチベーションが上がらないと
感じている…という話をしました。

しかし、最近、
「コレのためなら働いても
 いいかもしれない」
…と思えるようなことがありました。

それは「人を助ける」という 考え方です。


現在、私の職場は、実はあまり良い状態ではありません。

自分の仕事に責任を持たないという方や、
やる気はあるものの中々成長が遅い方
プライベートの事情で近いうちに退職を検討されている方
体調不良で休みがちな方もいて
正直、職場全体として、かなりボロボロな状態です。

こうした状況の中で、
課長を助ける立場の私が
「モチベーションが上がらない」などと
言っていると、課としての状態が悪すぎて
課長としては非常につらい状況に
なってしまうのでは…と思ったわけです。

そんなときに
課長を助ける…というためであれば
頑張れるかもしれない

という思いが沸きました。

私は以前から「人を育てる」ということに
モチベーションを 持てるタイプだと
自覚していましたが、

それは、もう少し広げて
「人を助ける」ということまで含めて
モチベーションを持てるタイプだったのだと
気づきました。

過去の経験を振り返ってみると、
誰かに「助けてほしい」と 言われると、
自分のことを 後回しにしてでも
「よし、やってやろう」となるのが私の気質です。

会社でありがちな
「君の成長のためにこれをやりなさい」と
言われるパターンだと、全くやる気が出ませんが
「困っているから助けてほしい」と 言われれば
頑張れるのです。

要するに、私は 自分の動かし方を
見つけた、というわけです。

これからは、この気持ちを大切に
どんな心持ちで 仕事に向き合うか、
しっかりと考えていきたいと思います。

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