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あなたがなりたいものを知っている人、それは…【スティーブ・ジョブズのことば】

こんにちは、らるです。

自分が何をしたいか
何になりたいのかがわからない

そういう声を多く聞きます。

私も、そう思っていた時期が
長くありました。

そういう方に向けて
今日は、ジョブズの言葉を紹介します。

何より大事なのは、自分の気持ちと直感に従う勇気を持つことだ。自分が本当はどうなりたいのか、心の奥底ではなんとなくわかっているものだ。〈ジョブズ『スティーブ・ジョブズ驚異のイノベーション』〉

永江誠司.カーネギーとジョブズの人生を拓く天国の対談アドラー哲学を実践して得た100の金言(講談社+α新書)(Kindleの位置No.416-418).講談社.Kindle版.

ジョブズは

自分が本当はどうなりたいのか
自分自身の心は分かっているはずだ

と言っているわけです。

普段は心の奥底に眠っていて
自分でも自覚が出来ない状態に
なっている…というだけなんでしょう。

私自身も、自分が本当は
どんなことがしたいのか

中々見えずにいました。

進路を決める時も
どちらかというと
「やりたくない」をベースに
決めてきました。

私は高校の頃、
理系を選択しましたがその理由は

「営業のような、人に頭を下げたり
 高いコミュニケーションスキルを
 求められる仕事をしたくなかったから」

です。

非常に後ろ向きな理由です。

そうして歩み出した理系の道の中で
私の他の性質

「一度積み上げたことをムダにしたくない」
「やってみれば、大抵そこそこ楽しめる」

といったものが重なって

それなりに上手くやれてきた…と
思っています。

ですが、ずっと心の中には
「このままでいいのかな?」
という思いがありました。


結果として私は
以前にnoteで紹介した通り
職種を変えることにしました。

ジョブズの言うところの

『心の奥底』にあった
本当にやりたいこと

というのに気が付き
ちょうどそのチャンスが
転がってきていたからです。


心の奥底にある思いに気が付いたのは
やはり、「心を揺らす体験」が
キッカケだった
ように思います。

具体的には
読書や、様々な人との関わり
研修イベントへの参加など
です。

普段通りの人生を
普段通りに生きていれば
きっと気が付かなかったでしょう。


もし、あなたが
「今の人生、何か違うかも」と
思うなら、まずは

本を読んでみたり
普段話さない人と話してみたり
初めてのイベントに参加してみたり…
と、何らかの「挑戦」で
心を揺らしてみることを
おすすめします。

心が揺れれば
心の奥底にある「やりたいこと」が
少し姿を見せてくれるかもしれませんよ。

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