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ロジカルに「絵」を描く方法【線一本からはじめる伝わる絵の描き方 より】

仕事でもプライベートでも
時折「絵」で何かを伝えたいシーン
無いでしょうか?

私は、仕事上そういうことが
あるのですが、その度に
自分の絵心の無さにガックリ
きてしまいます。

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そんな私みたいな人に
タメになる本を見つけました。

Kindle Unlimitedで無料で読めます)

ロジカルデッサン…
聞いたことの無い言葉ですが
論理で絵がかけるなら
ソレは良いな! ということで
早速読んでみました。

「平面的な絵」を書くための
ステップは以下の通り

1,線が引けるようになる
2,図形が描けるようになる
 (○、△、□)
3,描きたいものを観察する
4,図形の組み合わせに置き換える

ということのようです。

1~2で材料を揃えて
3で材料にあうようレシピをつくる
イメージですね。

自転車を例にして
実際にやってみます。

まず、実物を眺める

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観察して図形に置き換える。

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図形だけで描いてみる

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大分簡素ではありますが
自転車だということは
十分に伝わりそうですね!


全体を見る
→小さな要素に分解する
→適切な順番に並べる

これで伝わる絵が描けるというわけです。

「できるところまで細かく分ける」
「適切に並べる」

という手法は、絵以外の分野でも
使われます。

代表的なのは
プロジェクトマネジメントでしょう。

大きなプロジェクトでも
個人的なプロジェクトでも
あったとしても、その基本は
「具体的な小さな仕事」まで分解して
「適切=納期を守れるように並べ」
て管理する
ことです。

面白い共通点だなぁ、と感じました。

まとめ

絵もプロジェクトも

全体を見る
→小さな要素に分解する
→適切な順番に並べる

で成立する。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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してもらえると、
めっちゃやる気が上がります!

毎日更新していきますので、
今後とも宜しくお願いします!



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