50代の女性は「○○」に人生がかかっている
こんにちは、らるです。
今日は黒川伊保子さんの
『女女問題のトリセツ』を 読み終えて感じたことを
シェアしたいと思います。
特に私が印象に残ったのは
この部分です。
『50代の女性は、「感謝やねぎらい」に、人生がかかっているのである。』
これは、中々に刺激的なフレーズでした。
女性というのは閉経を迎えるころ、
女性の脳は生殖本能が薄れ、
自己価値を見失いやすくなるというんです。
だからこそ、50代の女性は
周囲からの感謝やねぎらいが
自己価値を保つ重要な要素 となるわけですね。
日常的なことで言えば
仕事や家事、 育児
こういったことが感謝やねぎらいで評価されることで、
自分の存在意義を 感じることができる、というわけです。
私は、この一節を読んで、 非常に考えさせられました。
女性への感謝やねぎらいが大切なことは十分認識していた
つもりでしたが
生物として人間をみたときにも
しっかりと根拠のあるものだったんだな
と、納得感が深まりました。
感謝の言葉を伝える…というのは
なかなか恥ずかしいところもあるものですが
これからは、仕事でも、プライベートでも
意識的に感謝の言葉をかけることを
心がけたいと思います。
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