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「自分の責任じゃない」その言葉に潜む危険性

こんにちは、らるです。
今日は、最近仕事で体験した
出来事についてお話ししていきたい
と思います。

先日、同僚と
話をする機会がありました。

その方がいっていた言葉が
どうも私には引っかかってしまいました。

その言葉は「自分の責任じゃない」
というものでした。

これは、仮にそう言う思いが浮かんだとしても
仕事中に口にしてはいけないことだとおもいます。

もちろん、立場や状況から
自分の思い通りに行動できないことはあります。

自分が心からは思っていなくとも
社員として言わなければならないことも
あります。

私にも多々あります。

ただ、それでも
自分の言葉や行動に対して、
責任を持たないというのが

果たして良いものなのか
そこは考えなければなりません。

思いと違っていても
最終的に、それを発言すると
決めたのは自分のはずです。

極論を言えば
本当に言いたくないなら
逆らえばいいわけです。

もちろん、首になるかもしれません。

そのリスクと天秤に掛けて
言うと決めたなら
それは、
自分自身で言うと決めた、と
捉えるべきです。

つまり、自分が発した言葉や行動に
対しては、基本的には
自分の責任として受け止めるべき
だと思うのです。

この話は私たちの人生においても、
同じことが言えます。

どんなに厳しい環境や状況にあったとしても、
最終的にその行動を起こすのは自分です。

あるいは、起こさないと決めるのも自分です。

そう思っておかないと
自分は人生に対してなにもできない
流されるばかり、ということになってしまいます。

他人のせいや
環境のせいにするのではなく、
自分の選択として責任を持つ
ことが、重要なのだと思います。


以上、私の体験から感じた
「責任」の話でした。
ありがとうございました。

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