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「怒る」のは、真剣な証拠?

こんにちは、らるです。
今日は仕事で怒る人についての話を
していきたいと思います。

周囲には基本的に優しい方が多いものの、
時には非常に怖い怒り方をする人も居ます。

特に、トップに近い人ほど
強烈なことを言ってくる印象
です。

私自身、非常に強い言葉で
怒られた経験があり、
その時は本当に辛く、不快でしたが、
今になって考えてみると、
そうやって怒るのは
「本気だからこそ」だったのかな
と思うようになりました。

例えばスポーツ漫画では、
チームメイトが手を抜いたり、
本来の実力を出さなかったりする
シーンで、他のメンバーが叱ることがあります。

これは、遊びではなく
本気で勝利を目指しているからこそ
叱るのでしょう。
(遊びだったら、いちいち何も言いませんよね)

うまくいかせたい、思い通りに進めたいという
本気の思いがあるからこそ、感情が高まるのです。


自分自身を振り返ると、
ここ数年、仕事で怒ったことは
ありません。

それは、どこかで
「仕事は所詮仕事だし
 うまくいなかくても
 評価されなくても
 最悪辞めることになっても
 別にそれでいい」と
割り切っているからかもしれません。

この割り切りによって
助かっている面もあるのは事実ですが
一方で、「本当にそれでいいのか?」
「それじゃつまらないのではないか?」と
思う面もあります。

感情が動くくらいに
真剣に仕事に取り組むことがあっても

いいんじゃないか?

そう思う私もいます。

ただ、真剣にやりすぎて
怒って、周りの方を委縮させてしまっては
意味がないので

真剣になったうえで
感情をコントロールし、
目標に向かって行動する。

真剣さ、熱意を周囲に伝えて、
チームとして良い結果を
生み出す方向に影響を与える。

そんな風になっていきたいな
…と、思いました。

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