繰り返される嫌な話題へのお気持ち

いじめの話題って

寄っては返して
年中再燃するけど

被害側に何か
物申すような論調は
正直苦手で
見るたびに嫌悪感

もーいや!!!!
ってなってたのだけど…

「覆水は盆に返らず」

私が
一番最初に思うのは
これ

それは
誰かが大事にしたかった
大切な誰か

大切に守り育て
愛してきた何か

痛めつけられ
壊れた体も心も
元には戻らない

でも…
繰り返される
議論

私も振り返って
不快感に支配されて
理知的な思考なんて
ありもしない

私は
自分の感情を抑えつける
すべてを恨む

それが自分自身であってさえ

何を考えてたとしても
その嫌悪感が
その瞬間の"私"

理性など
吹けば飛ぶのだけど

不毛は不毛で

少し落ち着こうって
自分に思った

そうして
人々の議論のさまを
見ていると

問題を見る視点が
性格によって
色濃く出ているなって

類型的な視点で
捉えなおすことが
できなって

倫理か合理か
自己保存的か
対人関係的か
社会構造的か

私はとっさに
何を優先した?って
思ってみたら

たぶん
情緒・倫理・対人+社会で

ついでにいえば
すごく反応的だったけど
頑張って(?)
落ち着きました(合理?)
みたいな

あと思ったのは
「被害者側に原因がある」と
仮に言うなら

じゃあ
どんな原因なの?
って
具体的に深堀して
列挙してみれば?
って思った

私は正直
何言ってんだろ?この人?
って
蔑みや怒りを感じてたし

「へ~
 自身の内面も
 ロクに理解できないような
 ニンゲン様があ?
 他人がいじめられる原因は
 分かるんだあ?
 すごいね~?」

とかいう煽りが
降ってきたりしてたのだけど

「原因と責任や問題は別」
って言い方する人を見て

うん
そういうこと
って思って

合理的な人の光を見た

人を大事にできないのも
理由があってのこと

でも大事にしてね

おわり

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