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【英語表現<30秒チャレンジ>付】英語トレーニング・応援マガジン 2022.11.28発行 第620号 「冬の3ケ月コース」申込締切 12月3日(土)

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■英語トレーニング・応援マガジン
2022.11.28発行 第620号
英語&スキルトレーニング BizCom
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こんばんは!
ビズコム講師の松尾です。

12月10日(土)開講の
「冬の3ケ月コース」は、
12月3日(土)24:00申込締切です。

残席が少なくなってきましたが、
まだお申込可能です。

この機会をお見逃しなく。

詳細は、インフォメーションを
ご覧くださいね。

では、Let's start!

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■鹿野先生の特別講義 第153回
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ブレない学習習慣を確立する
新年の計は12月にあり!
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みなさんこんにちは、
BizCom代表の鹿野晴夫です。

今年も残すところ1ケ月、
2022年の英語学習はいかがでしたか?

英語力の伸びもさることながら、
英語学習をコンスタントに
続けることができましたか?

それとも、やっては止めの波がある
英語学習だったでしょうか?

日本でTOEICを運営するIIBCが、
2019年に発表した英語学習実態調査では、
普段英語学習をしていると回答した約4割の人の
1週間の学習時間は以下でした。
<1週間の学習時間>
・L&R 600点未満  2時間40分(23分/日)
・L&R 600〜800点 2時間42分(23分/日)
・L&R 800点以上  6時間 4分(52分/日)★

TOEICスコア800点未満の方が、
1日23分ペースなのに対し、
800点以上の方は、倍以上の52分だったのです。


効果的な学習習慣の確立こそ
英語上達の道!

800点以上の上級者になってなお、
週に6時間以上学習しているのは、
いくつかの理由が考えられます。

<上級者の学習時間が多い理由>
・ビジネスなどで英語を使う機会が多く、
 引き続き実力アップの必要性を感じている。
・現在の英語力があるのは、
 自己学習の賜物と分かっている。
・学習習慣を積み重ねてきたので、
 学習習慣がブレない。

ここから見えてくるのは、
英語上級者になるということは、
効果的かつブレない英語学習習慣を
確立することに他ならないということです。

「効果的である」ということは、
実力が上がる、結果としてスコアも上がる。

「ブレない」ということは、
始めては止めを繰り返さない、
忙しいときも、そうでないときも、
一定の学習を行うということです。


新年の計は12月にあり。
メタ学習で作る効果的な学習習慣!

「新年の計は元旦にあり」と言われますが、
元旦に新年の計画を立てているのでは、
実際の行動は、もっと先になってしまいます。

今年、上手く習慣が作れなかった皆さんこそ、
12月のうちに、しっかり計画を立てて、
元旦からいいスタートを切りたいものです。

そして、スタートを切ったら、
習慣確立の鍵となるのが「メタ学習」です。

メタ学習は、ジョン・H・フラベルが提唱した
「メタ認知」から生まれたもので、

自身の学習を客観的に理解し、
効果的な学習の本質を学ぶことで、
学びを効率化し学習効率を上げます。

具体的には、以下の要素があります。
<メタ学習の要素>
・学習記録を付け振り返りを行う(モニタリング)
・「効果的な学習方法」について学ぶ
・工夫や挑戦を明らかにする(コントロール)

「効果的な学習方法」とは、
学習戦略、学習効率の上げ方、時間の活用、
やる気の維持といったことで、

書籍や講師から学ぶことに加えて、
英語学習の成功者から体験談を聞くことです。

やる気になって始めても、すぐに燃え尽きる。
計画を立てても、すぐに計画倒れになる。
頑張って続けても、英語力が上がらない。

そんな方に必要なことが、「メタ学習」です。

ぜひ、お試しください。

   ☆  ☆  ☆
いかがでしたか?

メタ学習の重要性が分かっても
「学習記録を付けたことがない」
「学習方法を学ぶ機会がない」
「身近に英語学習の成功者がいない」
という方も多いかもしれません。

そんな皆さんには、
「習慣確立・3ケ月チャレンジ」付の
「冬の3ケ月コース」がおすすめです。

「習慣確立・3ケ月チャレンジ」では
8回のセミナーが皆さんをサポート、
記録する・学習方法を学ぶ・体験を聞くを
実践しながら、学習習慣を確立できます。

※詳細は、下記参照。

■ BizComインフォメーション
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効果的な学習習慣を確立できる!
冬の3ケ月コース【イベントレッスン付】
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BizCom東京センターでは、
「英語トレーニングを実践したい方」
「3ケ月で習慣を確立したい方」を大応援!

冬の3ケ月で、
下記2つのレッスンが受講できて、
総額33,800円のコースを受付中です。
●レベル別のレギュラーレッスン
 「英語トレーニング・実戦コース」
 (週2回50分×12週:20時間00分)
●イベントレッスン「習慣確立・
 3ケ月チャレンジ(サンチャレ!)」
 (初回60分、90分×7回:11時間30分)

<受講期間>
12月10日(土)〜3月11日(土)

<受付締切>
12月3日(土)

<受講料>
計31時間30分のレッスンにテキスト付で、
応援価格33,800円(税込)!

年末から始めて3ケ月で習慣作り、
英語トレーニングで新しい年に!

▼「冬の3ケ月コース」詳細
 https://bit.ly/3gWX88d

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■ 話せる・書ける英語表現
<30秒チャレンジ!>
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話せる・書けるは、
英語表現のストック量で決まる!
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しゃっくりについて、話している場面です。
( )に入る単語1語が浮かびますか?
★制限時間は、30秒!

A:電話の相手は、弟でした。
That was my brother ( ) the phone.
彼は、しゃっくりをし続けました。
He kept ( ).
彼に、後でかけ直すと言いました。
I said I'd call him ( ) later.

B:子供だけがしゃっくりをすると思っていました。
I thought only children got the ( ).
彼は、それらの原因が何だったか見当が
ついていますか?
Does he have any idea ( ) caused them?

A:辛い料理らしいです。
( ) food maybe.

□ 答えはコチラです↓ ━━━━

A:That was my brother (on) the phone.
He kept (hiccupping).
I said I'd call him (back) later.

B:I thought only children got the (hiccups).
Does he have any idea (what) caused them?

A:(Spicy) food maybe.

知らなかった表現、使ってみたい表現は
場面をイメージしながら「音読」しましょう。

音読だけでは定着が弱いと思う表現は、
「音読筆写」まで行うと効果的です。

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今回の出題は、
BizCom公式教材English Trainer
Vol.73 Round 11から。
生きた英語表現が満載の
「English Trainer」の詳細はこちら
https://bit.ly/2FBhnlI
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■ EDITOR'S ROOM 〜編集後記〜
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最近の英語学習系YouTube動画の
充実ぶりにはすさまじいものがあります。

私も結構な数のチャンネル登録をしていて、
週末の空き時間に見ています。

「ネイティブが違和感を感じる
日本人が当たり前に使っている表現10選!」

とか、サムネイルを見るとついつい
動画をタップして再生してしまいます。

でも、YouTubeは、洋画、洋楽、ドラマと同じ
英語学習素材の一つと割り切っています。

面白く作られた学習コンテンツは
瞬間的に、興味の感情が動くのですが、
感情に頼る学習は長続きしないからです。

感情をつかさどる脳の扁桃体が、
好意的な感情や不快な感情を発生させ、
我々は、その感情に影響を受けます。

一方、メタ学習で使う脳は、
理性や論理的思考を行う前頭前野です。

仕事や日常生活はもちろん、英語学習でも
扁桃体が前頭前野の動きを邪魔して
「始められない」「続かない」現象を生みます。

そんなときこそ、メタ学習で、
前頭前野の働きを活発にしましょう。

今号も、最後までお読みいただき
ありがとうございました。

また次号でお会いしましょう!
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◆お知らせ
 次号は、12月12日(月)発行です。
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