【英語表現<30秒チャレンジ>付】英語トレーニング・応援マガジン 2024.2.26発行 第654号 「春の3ケ月コース」申込締切 3月2日(土)
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■英語トレーニング・応援マガジン
2024.2.26発行 第654号
英語&スキルトレーニング BizCom
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こんばんは!
ビズコム講師の松尾です。
この春に英語力アップを目指す
3月12日(火)開講「春の3ケ月コース」は、
3月2日(土)24:00申込締切です。
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締切目前ですが、まだお申込可能です。
この機会をお見逃しなく。
詳細は、インフォメーションを
ご覧くださいね。
では、Let's start!
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■鹿野先生の特別講義 第179回
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春こそ、スコアアップ!
TOEIC L&Rトレーニング <3>
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皆さんこんにちは、
BizCom代表の鹿野晴夫です。
前々号、前号と、TOEICの都市伝説的な
誤解や迷信を話題にしました。
TOEICの都市伝説に共通するのは、
「〇〇だけ」とか、「まずは〇〇」とか、
省エネや手軽さが強調されることです。
こうしたことは、
学習開始時の心理的ハードルを下げます。
ですから、英語が苦手で、
初めてTOEICに向けて学習をする人ほど
飛びつきたくなるのは理解できます。
でも、効果的な方法ではないのですから、
早々と挫折することになります。
「手軽に始めて、早々と挫折する」を
数回繰り返すと、苦手意識が増幅されて、
二度と英語学習に取り組めなくなります。
「急がば回れ」の言葉通り、
英語学習の本質を理解しながら、
学習をスタートすることが成功の鍵です。
というわけで、今号でも、
TOEICの都市伝説を取り上げます。
TOEICの都市伝説(5)
スキマ時間だけでスコアアップ!
TOEICに向けて学習を始める際に、
忙しい方が一番不安になるのが、
学習時間を確保できるかということです。
そんな時に、「1回3分のアプリ」と聞くと、
スキマ時間や空き時間でも出来て、
学習が続きそうですが、そうでもありません。
簡単に学習出来るというだけで、
学習が続く訳ではないからです。
学習が続くには、様々な要素があります。
<学習継続のための要素>
Planning : 見通しと学習計画を持つ
Monitoring : 学習の振り返りを行う
Control : 認知や行動を修正する
Relationship : 仲間や指導者との関係を作る
学習を開始して早々と挫折してしまうのは、
見通しと学習計画を持つこと(Planning)無しに
何となくスタートしてしまうのが原因です。
故・三枝幸夫氏(元・早稲田大学教授)の論文では
現在のレベルによって異なりますが、
TOEIC 50点アップに、
100〜250時間の学習が必要とされます。
こうした知見を理解することで、
「いつまでに、〇〇点。
そのための学習時間は、〇〇時間」といった
見通しを持つことができます。
見通し無しに英語学習を始めると、
「伸びている気がしない。
ホントにこの方法で良いのだろうか?」
という疑問や不安をすぐに感じ始めます。
疑問や不安は、デメリットです。
人間は、デメリットを感じると、
行動が弱化し、やがて行動が止まります。
いわゆる三日坊主がコレです。
三日坊主を防ぐために必要なことが、
見通しと学習計画を持つことです。
TOEICの都市伝説(6)
英会話だけでスコアアップ!
TOEIC L&Rに向けて学習をするのに、
英会話を始める人がいます。
もちろん、自己学習(インプット)したうえで、
さらに英会話(アウトプット)するなら効果的です。
前々号で述べたように、TOEICが測る英語力は
「知識量」×「スピード処理力」だからです。
しかし、自己学習していない人が英会話しても、
L&Rのスコアはさほど伸びません。
前述の故・三枝幸夫氏の論文は、
企業内で英会話研修を受講した社会人の
TOEIC L&Rスコアの伸びに基いています。
一方、BizComの英語学習法の研修を受講して
自己学習をした社会人のL&Rのスコアは、
三枝論文の2.4倍の速さで伸びています。
ですから、L&Rスコアを伸ばしたいなら、
自己学習が最強なのです。
とは言え、自己学習なら何でも成功する
という訳ではありません。
<成功する自己学習の4ステップ>
【Step 1】戦略を持つ
→ 英語回路とトレーニング法を理解する
【Step 2】目標を持つ
→ 必要時間を確認し学習ペースを決める
【Step 3】開始する
→ 教材を選択し必要なサポートを得る
【Step 4】継続する
→ 学習習慣を作りメタ学習を行う
なかなか自己学習が上手く行かないという方は、
弱点となっているステップを改善することで、
L&Rスコアもアップします。
ぜひ、お試しください。
☆ ☆ ☆
いかがでしたか?
「アプリを始めてみたけど続かなかった」
「英会話を始めたけど自己学習していない」
そんな皆さんに、効果的な学習習慣が身に付く
「春の3ケ月コース」がおススメです。
3ケ月のレッスンで、
成功する自己学習の4ステップが改善でき
L&Rスコアもアップします。
もちろん、スコアアップだけでなく
使える英語力獲得を目指す皆さんにも、
ご満足いただけるコースです。
■ BizComインフォメーション
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モチベーション・スコア・実力がUP!
春の3ケ月コース【期間限定割引】
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BizCom東京センターでは、
「成功する自己学習を実践したい方」
「TOEICスコアアップを目指す方」を大応援!
この春限定で、BizCom東京センターの
「英語トレーニング・実戦コース」を
お得にご受講いただけます。
◆レベル別のレギュラーレッスン
<クラス設定> 各クラス50分
「ETトレ」(460・600点/730点/860点プラス)
「TOEICトレ」(Basic/Advanced)
※ETトレ、TOEICトレから毎週1クラス
(計2クラス)を選んで受講
<受講期間> 12週間
3月12日(火)〜6月8日(土)
<受付締切>
3月2日(土)
<受講料>
入会金・3ケ月受講料に公式問題集付で、
通常42,000円の10%OFF ⇒ 37,800円(税込)
★オプション「1ケ月コーチング」★
「学習の習慣化」「目標達成」を目指す方を
講師が1ケ月間、個別にアシストします。
こちらも期間限定でお得に利用いただけます。
<受講期間>
3月12日(火)より1ヶ月
<受付締切>
3月2日(土)
<受講料>
通常59,900円の10%OFF ⇒ 53,900円(税込)
※1ケ月コーチングは、英語トレーニング・
実戦コースとの同時受講になります。
効果的なトレーニングの実践で、
英語力アップ、スコアアップの一歩を
踏み出しましょう!
▼「春の3ケ月コース」「1ケ月コーチング」詳細
https://www.bizcom.training/bizcomblog/2024/01/16/school-event-55/
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■ 話せる・書ける英語表現
<30秒チャレンジ!>
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話せる・書けるは、
英語表現のストック量で決まる!
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環境NGOの株主への働きかけ
について話している場面です。
( )に入る単語1語が浮かびますか?
★制限時間は、30秒!
A:株主は、今までとは違うことへ投票するよう
求められています。
Shareholders are being asked ( ) vote on something different.
B:それについて、聞きました。
環境NGO が、株主提案をしています。
I heard about that.
An ( ) NGO is filing a shareholder proposal.
明日の採決がどのように進むか分かりません。
I'm not sure ( ) tomorrow's vote will go.
A:何とも言い難いです。
It's ( ) to say.
あのNGO は、彼らにそうするように働きかけ
続けています。
That NGO has been ( ) to encourage them to do so.
□ 答えはコチラです↓ ━━━━
A:Shareholders are being asked (to) vote
on something different.
B:I heard about that.
An (environmental) NGO is filing a shareholder proposal.
I'm not sure (how) tomorrow's vote will go.
A:It's (hard) to say.
That NGO has been (trying) to encourage them to do so.
知らなかった表現、使ってみたい表現は
場面をイメージしながら「音読」しましょう。
音読だけでは定着が弱いと思う表現は、
「音読筆写」まで行うと効果的です。
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今回の出題は、
BizCom公式教材English Trainer
Vol.78 Round 9から。
生きた英語表現が満載の
「English Trainer」の詳細はこちら
https://www.bizcom.training/correspondence-course/index.html
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■ EDITOR'S ROOM 〜編集後記〜
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昨年末から3月迄の3ケ月で
学習イベント「サンチャレ!2023→2024」を
スクール生向けに開催しています。
隔週で6回のセミナーに参加し、
「成功する自己学習の4ステップ」に沿って
各自設定の目標に向けて取り組んでいます。
セミナーでは、鹿野先生のライブ講義のほか、
スクール生による学習状況の発表があります。
ライブ講義で学習法の知見を深めたあと、
スクール生の実践発表を聞くと、
具体的方法がイメージできると好評です。
スクール生の実践発表には、
セミナー参加者から多数の質問が寄せられます。
質問には、発表者にその場で回答頂くのですが、
前回のセミナーでは、いつも以上に質問が多く、
時間切れになってしまった質問がありました。
メルマガ読者の皆さんにも役立つ質問ですので、
発表者の了承のうえ、
この場で回答を紹介したいと思います。
<質問>
週20時間以上の学習をしているとのことでしたが
限られた時間の中でどのように学習素材を
取捨選択して取り組んでいますか?
<回答>
(1)1週間のスケジュールを見て
英語学習に充てられる時間帯に印をつける
(2)学習素材別に週間目標を決める
(3)印のついた時間帯に割り振る
(4)実際にやれた場合はチェックを入れ
やり残したら丸印を入れ区分する
※これを毎週繰り返す
「週20時間以上」とだけ聞くと、
「とても無理」と思う方が多いでしょう。
でも、1週間のスケジュールを見て、
学習できる時間を確認することから始めると
意外に時間が取れそうと思えそうですね。
視点や行動の手順を変えると、
認知バイアスを克服できる一例でした。
今号も、最後までお読みいただき
ありがとうございました。
また次号でお会いしましょう!
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◆お知らせ
次号は、3月13日(水)発行です。
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