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note04.焦る必要なんてない

おはようございます。
rararaです。

もうすぐ8月も終わりです。
夏の暑さやイベント、お仕事の疲れが溜まっているのではないでしょうか。
疲れがどっと出てくる時期なので、皆さま十分にお気をつけください。

体が疲れていると、心もマイナスな方へ引っ張られてしまいますよね。
私の場合、ここ数日、焦りの感情が出てきました。
今回は「焦り」を感じた時の対処法などを、書いていこうと思います。


焦りはどこからくる?

焦りという感情

生活をしていると、幾度となくこの感情が出てくる。
心がざわついて、何かに急き立てられる感覚になり、イライラするのだ。
この感情を抱えたまま過ごすのは、けっこうしんどいものである。
気付いた時に早めに対処できれば、その後の時間を有意義に使えるだろう。

焦りが出てくるトリガー

何がきっかけとなって、焦りは出てくるのか?
1つは、時間の経過。2つ目は、他者、もしくは理想の自分との比較。
3つ目、物事がうまくいっていないという前提。ではないだろうか。

自分の場合は30歳になる直前が、一番焦りが強かったように思う。
今はそれほどでもないが時々顔を出す。
学校や職場での提出物が締め切りに間に合うのか、という事と同じように、人生における締め切りのようなものを、私達は作ってしまっている。
誕生日や年の切り替わりを、今後の人生がプラスにいくようなきっかけにするのは健全な方法であるが、焦ることでそれが無効になってしまう感覚がある。

他者や理想の自分との比較も、焦りを生むだろう。
そして自分の中にある「物事がうまくいっていない」という刷り込まれた前提が、焦りを膨張させるのだ。

焦りへの対処法

ではどうしたらいいのか? 
経験をもとに5つ考えてみた。

受け止める

まずは焦っていること、を認めよう。
「自分は焦っているんだな」と。
そして焦りの原因がわかるのであれば、〇〇について焦っているんだな、〇〇のことで焦るのは仕方ない、焦ることだってあるよ、と、今の気持ちに寄り添って、受け止めてあげよう。
少し楽になる。

ゆっくりする

焦っている時は総じて前のめりだし、速さを求めがちになっている。
この感覚を一旦止めたい。
自分の気持ちを受け止めたら、意識的に、ゆっくりまったりしてみよう。
空を見てぼーっとしてもいいし、コーヒーを味わうのもいい。
音楽に身を委ねるでもいいし、深呼吸をしてみるでもいい。
そんなこと言っても、焦るんじゃ!と思うかもしれないが、目の前にあるものに100%近くの意識を向けると、焦りがしぼんでくる感覚になる。

気持ちを書き出す

頭でぐるぐる考えてしまうことは、一旦紙に書き出すと良い。
頭の中の考えを放置しておくと、どんどんマイナスの声が大きくなるのだ。
紙に書くことで、何が原因で焦りを感じているのかを知ることができたり、気持ちを整理して客観視できたりする。
書く時のポイントは、焦りについて思ったままを書き出すこと。
読みやすくしたりとか、まとめたりするような書き方になってしまうと、本音を抑え込むことに繋がってしまうからだ。

今できている事に目を向ける

物事がうまくいっていない、という前提を変えよう。
「過去の自分ができなかったことで、今の自分ができていること」や「過去の自分が持っていなかったもので、今の自分が持っているもの」に目を向けるようにするのだ。
必ず何かしらあるはず。
過去の自分が手にできなかった何かが、今の自分にはあることに気付くこと。
できたらこちらも、気持ちと同様、紙に書き出すと頭の中が整理されて
すっきりする。

体を整える

疲れを取って、自分を癒やしてあげよう。
体が元気になれば、負の感情への抵抗力も出てくる。
よく寝る、湯船に浸かる、ビタミンをとる、軽い運動をするなど。
冷房で冷え切った体は、湯船に浸かって気持ちよく労ってあげることが
おすすめだ。

おわりに

誰しも焦りを感じることがある。
8月が終わろうとしている今の時期、今年もあと数ヶ月となっていく時期に感じやすい感情かもしれない。
感情とうまく向き合うことは、人生を好転させる上で重要である。 


☆また、気付いた時に、書いていきます。
 ここまで読んでいただきありがとうございました。

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