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緊急事態宣言の「終わり」と新たな日常の「始まり」

こんにちはryoです。
緊急事態宣言が解除され、明日からまたオフィス勤務となりました。テレワークという形で、勤務体勢も見直されるかもしれませんが、私のところは当面出社しての仕事という形が続きそうです。

気がつけば、もう6月なんですね。本当春をスキップしたような感じです。
以前に、ブリッジズのトランディション理論をご紹介いたしました。「過渡期や転機はまず何かの終わりがあって、始まる」という考え方です。下記にまとめていますので、よろしければご覧ください。

この期間って、ある意味トランジションだったんだなぁと感じます。また明日から、新たな日常が始まりますが、始まりを迎えるということは、何かの終わりを迎えたということです。
依然ウイルスには注意していかなければいけませんが、緊急事態宣言中という局面は終わりを迎えました。

終わりにも色々な形がありますが、今回は「分かりやすい終わり(⇄気がつつけない終わり)」「いい終わり(⇄悪い終わり)」だと思っています。
過去記事でも紹介しましたが、私たちは、終わりから始まりの間に「ニュートラルゾーン」という期間を迎えます。簡単に言えば、新たな始まりに向けて、色々考えて準備をするという期間です。
ニュートラルゾーンの中でその意味を見いだす方法として、今回のトランジションにおいては「この機会に、本当にしたいことを見いだす」「もし今死んだら、心残りは何かを考える」このあたりを考えるといいと思いました。

私も今回の緊急事態宣言の終わりにあたって色々考えてみました。
結果、私は「出身地への社会貢献」これが本当にしたいことの1つだったのだと気がつくことができました。そのための方法は、これからもっと考えていかないとというところですが、終わりから何かを見出すことができたのは、大きかったかなと思っています。そのためにも、今後もこういった記事にまとめながら、勉強を進めていきたいと思っています。当面の大きな目標は12月の試験合格です。

本当にしたいことっていうのは、何も1つに限りません。
みなさんも緊急事態宣言が終わり、新たな日常の始まりにあたって、一度今回の期間は自分にとってどんな意味があったか、考えてみてはいかがでしょうか。ゆっくり考えることで、今回の期間に区切りをつけ、新しい日常へ踏み出すことができるはずです。

新しい日常の始まりに向けて、また頑張っていきましょう!


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