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レアチーズと洋梨ムースのケーキを作った

ケーキを作ることだけが決まっていて、何を作るか決まっていなかったため、とりあえずスーパーに行く。洋梨が百円くらいで安かったので、洋梨を一つ購入。小さいのを作るつもりだから一つで十分。洋梨といえばムースだろという偏見により、洋梨ムースが主人公になる洋生菓子を考える。

家にある食材を見て、普通のタルト台とレアチーズケーキと洋梨のムースで層にするしかないと結論が出る。うむ。字面だけでもうおいしそう。

忘れないうちに作るものをメモしておく。

飾りの絵が下手すぎる

タルト台にドライフルーツ入れたら美味しい気がしてきた。ドライデーツがまだあると思って探すと無い。ドライレーズン無いよな?と一応探すと発見。あるじゃーん!使おう。



一旦余談です。以前、洋梨で何か作りたいけど何作ろう?とSNSで聞いてみたら「洋梨」と返ってきたので、そのまま洋梨を作ったことがあります。

洋梨を半分に割ってコンポートにした

これ中身なんだったっけな。クリームか、そのときもムースを作ったかもしれない。



レシピは検索して良さげなのをいつも使う。特にチーズケーキって生クリーム不要、ヨーグルト使用とか割と自由なとこあるから、そのときによってレシピ変わるよね。

今回は、仕事終わりの帰宅後、寝るまでの「シャワー浴びる、夕飯食べる、note書く、髪を乾かす、歯を磨く」の合間を縫って作る。時間が全然無い。生地を休ませる時間や冷やし固める時間を考えて、うまいことやるのです。


一日目、タルト台を作る。

生地作成後、一時間くらい冷蔵庫で休んでもらう。
通常のタルト台だと高さが出ないのでパウンド型で作る。


二日目、レアチーズケーキを作る。レアにしたのは、火を通さなくて良いからです。あと何となく洋梨のムースと合うのはレアかな?って。クリームっぽいじゃん。

ちゃんと混ぜとけばOK


三日目、洋梨ムース。レシピ調べてたら砂糖と水と火を入れる必要に気がついた。これに時間がかかる。

ミルクは豆乳を使ったが多分牛乳のがコクが出る
ちょいちょい写真撮り忘れてるな
時間との勝負だったから

急遽、コンポートをゼリーで埋めて飾りにすることに。生クリーム泡立てるか?とか考えてたけど、シンプルかっこよくなったので良かった。


翌朝、側面を削ぎ落とす。

このままでもよかったかもしれない
でも断面も見せたい
断面。チーズケーキが思ってたより多かったが良さげ。
削ぎ落とし分
端っこの洋梨がボロボロになった
真ん中らへんはいい感じ
ゼリーがちゃんと固まってくれてて良かった。

ケーキ切るやつちゃんと欲しいな。包丁より綺麗に切れると信じてるから。

一つ一つの味は美味しかったから、味の心配はしてなかったけど、ゼリーがちゃんと固まってくれるかの心配はしてた。寝る前に祈った。ちゃんと祈りが届いていた。

チーズケーキがやや硬めの出来上がりになってしまった。クリームチーズ自体がやや硬めだから、思い切ってゼラチン少なめにしてもいいのかも。ムース柔らかめ、ゼリー柔らかめだからちょっと口に残る。ただ、後味めっちゃ美味しい。組み合わせが正解だった。チーズとムースのの層をもう少し薄くして、ゼリーを白ワインで厚めに作ってもいいかも。

めでたし、めでたし。と書いておけば何でもめでたく完結します。