ブタメンってプラのフォークで食べるのが一番良いよな〜

ダメージジーンズ修復へのやる気を手繰り寄せるため、途中まで作っていたバッグインバッグに接着芯を貼る作業をする。今まで使ってきた接着芯よりも簡単綺麗に貼れるものを試しに買ってみたが、これはかなり良い使用感だ。メルフィックスと商品名に書いてある。これはこの手芸店のオリジナル商品なのかしら。接着芯を開発しようという着眼点がすごい。

薄手をシーチングと思われる生地に使うと、もう少しハリが欲しいかな〜って思った。次は一段階上の堅さのものを買おう。接着芯への苦手意識を無くしてくれてありがたい。助かる。


続いて、取っておいた紙袋をワックスペーパーにする作業。プレスバターサンドのやつと虎屋のやつ、捨てたくなさすぎてリメイクすることにした。新しい財布と小さい保冷バッグを作ろうと思っている。これはかなり最近上乗せしたタスク。

先ほど、財布と保冷バッグの設計図を書いてみたら、紙が足りないかもしれないことが発覚した。強度を上げるために三枚重ねとかで縫うつもりだったのもあって、一つのものに使う分量が多い。後日切り出してみて、足りなかったらまたワックスペーパーを作ろう。


ということをして、休憩がてらスーパーへ。三時のおやつに羊羹を食べた後、同居人がポロリと「肉食べてー」と言っていたので、今日は焼肉にした。この独り言は多分「そういう言葉を言いたかっただけで意思はそんなに無いやつ」なんだけど、家で焼肉やるのも良いな、と思ったから採用した。適当にモリモリと買って帰る。

帰宅後、ブタメンをフォークで食べながら、ブタメンってプラのフォークで食べるのが一番良いよな〜ということを考える。外が暑すぎたのでしばし休憩していると、いつの間にか夕飯の時間になっていた。

ホットプレートを出し、肉を焼いていく。肉を食べる間に挟まるサラダにホッとする。ホットプレートは焼肉屋の網と違って油が落ちない。そのせいで胃もたれの気配を感じた。気配だけだったが。

ジンを水割りにして飲んだ。少し前にジンに合わせるおつまみを探して、思いつかなくて困っていたんだが、これはもしかすると焼肉が一番良いかもしれないな。油や温度がいい感じ。手軽にいくならカルパスを軽くあっためるとかソーセージ焼くとかかなあ。


ダメージジーンズ修復のやる気を起こすための前段階だけが捗った一日だった。あ、いや、ジーパンの裾上げのために下の方切ったわ。それくらいの進捗はある。あぶね〜。まだ縫ってない、切っただけ。それでも進んだと言える。前向きにいこうよ。

めでたし、めでたし。と書いておけば何でもめでたく完結します。