日本菓子歴史学の未来をいま作ってるんだ!!

たけのこの里の抹茶味を買って、開封したら「きのこの山の抹茶味もよろしく」と書いてあって、ああこいつらは誰も戦いを望んじゃいねえんだ……となった。きの山さんもたけ里ブラザーズも仲良くやってんのに、外野が勝手にリングを用意して彼らにボクシングをさせてるんだ。なんて切ない。そもそも戦いの発端はどこだったんだ。

いや、過去を振り返っても意味がない。今を変えよう。多様性だ。きのこの山もたけのこの里もどっちも違ってどっちも良いんだ。それから、未来の教科書には「きのこたけのこ戦争」の文字が出てこないようにしよう。歴史をうやむやにするんだ。日本菓子歴史学の未来をいま作ってるんだ!!


ねみー。早起きしたから昼寝したけど、普通に眠い。前に買った刺繍糸、三割引きくらいになっててびっくりして買ったやつ、を使ってシルバニアの水着を編もうとしている。というか編んでいる。一つずつ買ったから同じ色が足りてない。どう頑張ってもワントーンにならない。可愛けりゃそれでいいんだけどさ。

初めてマーブル色というかグラデーションになっている刺繍糸を買ってみたんだよ。黄緑ベースのやつ。それを使って編み始めて、明らかに足りないから途中で黄色を入れて、また黄緑に戻って、それからびわみたいな色のオレンジを重ねた。なんか、そういう色のキウイとかスイカとかが重なってるみたいな見た目になってしまった。水着かと言われると謎。変なサロペットが出来た。競泳水着みたいな色を選べば良かったんだろうか。それとも隣にビキニを着せたシルバニアを置けば水着に見えるだろうか。

いま改めて見てみたら、かなりフルーツっぽいから真ん中にフルーツの刺繍とかビーズとかチャーム付けたら概念コーデみたいになって可愛いかもしれん。それとも帽子か被り物を作るか。水着アピールでゴーグルを合わせるのもありだな。ふむ。


スマホ版どうぶつの森でどうぶつたちが「今日は夏至だ」と言うので、今日が夏至なことを知った。七時を過ぎても向こうのほうが明るくて、それはさすがに日が長すぎる。

この前は父の日をどうぶつたちに教えられた。「電話してみたら?」と言う子もいた。電話するだけでも喜んでくれると言っていて、それに気付くのって高校生くらいじゃないか?どうぶつたちは一体何歳なんだろう。精神的にかなり成熟しているはずだ。なんかみんな落ち着いてるし。

どうぶつの森の住民たちは親と離れて一人で暮らしているのに、親の存在を全く匂わせない。ホームシックにもならない。しかも誰も仲間外れにせず、仲良く暮らしている。派閥争いとか無いし、ありがとうもごめんなさいも言う。出来過ぎている。親の顔が見てみたい。しずえがカギになっている気はするんだが……

めでたし、めでたし。と書いておけば何でもめでたく完結します。