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RAq(らっく)
出会ったパンチラインを、いつでも見返せるようにメモしていきます。ハッとするひとこと、考えさせられるひとこと、面白いひとこと、日常をちょっと元気にしてくれるひとこと、芸術的なひとこと、秀逸なひとこと。
今回は完全に自分用のメモ。
『天才たちの日課』という本を読んでいる。この本は、偉大な天才たちが、日々どのように働いていたかをひたすら集めた本。まったく役に立たないんだけれど、とても面白い。 「よく働くなあ」と感心するパターンと、「こんだけしか働かないのか」とびっくりするパターンと、大きく2つのパターンに分かれる。
書きたいことが色々ありますが、まずは般若心経の後編を書き終えたい…。前編はこちら。 さて、前編では般若心経が、何か教義テキストというよりは、すごく曲っぽいということを書き、途中まで内容を紹介した。ということで、引き続き、読み進めていきたい。 1バース目続き
Drake - 「Circadian Rhythm」からの、ちょっと性格の悪いパンチライン。 おそらく状況としては、同棲していた元カノと別れた後の話だろう。元カノは言いたいことがたくさんあったのだろう。だから、ボイスメッセージで本音をぶつけてきた。それに対するドレイクの返信が、「いいから、早く荷物持っていってよ」だ。 ドレイクは、まさに「ヴィラン(悪役)」と呼ぶにふさわしい存在だ。人を不快にさせる発言や行動をすることにおいて、彼は一種の天才だと言える。 と言うと、「いや
Amazonでなぜか「般若心経」についての解説本をお薦めされたので、読んでみたところ、結構おもしろい。 第一印象として、般若心経はとても曲っぽい。 観自在菩薩を名乗るイントロから始まり、全ては「空」であると説くバースがあり、転換点となるブリッジがあり、そしてまるでコールアンドレスポンスのようなサビがある。 ということで、般若心経を曲のリリックに見立てて、あれこれと注釈をつけながら読み進めてみたい。 イントロ 観自在菩薩は、菩薩の中の一人。
最近、多くの人がいうように、社会の一般的なコミュニケーションにおいて使われる言葉は、どんどん漂白されていると思う。 以前よりもコンプライアンス意識は高まり、「言っても良いこと」の範囲内で発言をする社会になっている傾向がある。
最近、ランチ+スタバではなく、スタバでランチに切り替えてみた。
2回目から、早くもラッパーのリリックではなくなってしまったが、あらゆるパンチラインを集めていくのが、この連載の趣旨なので、さっそく道を外れていきたい。 小泉進次郎さんの政策は良し悪しがあると思うし、評価も人によって色々あると思うけれど、僕は今回の出馬宣言はとても良いと思ったし、少しハッとさせられたものがあった。
「Piece by Piece」は、自分だけのやり方で、小さな試行錯誤(Piece)をどんどん積み上げて、それが報われたときの気持ちよさを祝福する曲。 ヒップホップの魅力のひとつは、洗練された比喩や言葉遊びが楽しめるリリックだと思うけれど、僕は意外とシンプルなパンチラインにも弱い。
最近、「何が伸びててすごい」とかの提供者の感覚に偏ると、消費者としての感覚が鈍るので、気をつけなければと思った。
日経新聞に「日本全体の医療費が47兆円で過去最高を更新した」というニュースが出ていた。前年比でも、+2%程度ながらも金額換算すると+1.3兆円という、すごい規模で伸びている。 「子どもや教育に投資すべき」という話も多いし、教育無償化の話も最近は議論に上がりやすいけれど、教育無償化に必要な予算は年間5兆円くらいなので、数年もすれば、教育無償化ができたはずの金額が医療費の増加によって消えていく。 医療費を抑えるには、とにかく病気になる前に防ぐことだと思う。病気になってしまうと
たまには、自分の悩みについて、書いてみても良いかもしれない。
おそらく、世の中には内向的な人と外高的な人がいて、それぞれで違うと思うんですが、僕の場合は外から刺激を受けてエンジンが掛かる場合が多いです。
最近、自分は日本人であるということを以前よりも意識するようになった。日本人のアイデンティティについても、よく考えるようになった。 その背景には、日本文化が世界中で注目されて、消費されるようになったことがあげられる。
最近、ちょっと「自分のクリエイティビティひとつで勝負できる」という発想は傲慢だなと思うようになった。
先日、人生で3度目の金沢旅行に行ってきた。 金沢旅行は僕にとって、ちょっとした「贅沢なルーティン」となりつつあるが、3度目ともなると旅行も少しは小慣れてくる。1度目の金沢旅行では、金沢駅の近くのホテルをとってしまったために金沢市の中心部の行き来が大変だったが、そうした反省も活かされて、宿は近江町市場のすぐ横のあたり。温泉サウナ付きである。 1度目の金沢旅行は、いま思い返しても大変だった。たまたま豪雪の日にあたり、ホテルから金沢駅まで歩くだけでも足はびしょ濡れ。兼六園は猛吹