浴室の補修工事

リフォーム工事って情報少ないですよね。
結構建物の現状次第なところが多いにあって、細かい点も含めていくら掛かるの!?ってところが見えなくて業者呼んで見積もりを取って初めてこんなにも掛かるのか!?って驚く事があります。

しかも、業者によっては施工方法によって値段が2倍近く変わる事もあります。完全に騙すような業者は稀ですが、やはり高額な工事をやりたがる業者は多いですのでやはり依頼する側もここまでこのようにやってほしいという事を明確にする必要があると思います。

投資である場合は、特にリフォームを行う目的を明確化(空室対策なのか、賃料アップなのか)して採算の合う無駄のない工事を行いましょう。

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まず、これが工事前の写真です。
見て分かる通り壁紙が劣化しており隅のコンクリートに穴が空いている現状です。大工さんを呼んだところ個人親方の方が来てくださりこの状態では上から塗装も難しいのでケイカル板による補強を提案していただきました。

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こちらが実際の見積もりです。
時々、内装一式数百万円みたいな見積もりを見かけるときがありますが、そういう見積もりは要注意です。
値引きの項目がある場合もありますが、あまり値引き額が大きいのも金額の妥当性や手抜き工事を行われる可能性もあり要注意です。

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施工途中です。ケイカル板を大工さんの連携でケイカル板を加工して張り合わせて行き、その後コーディング剤を塗った後の写真です。
塗装がまだのため、ケイカル板同士の継ぎ目が見えている状態です。

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こちら、塗装で二度塗りして完全に仕上げてもらった状態です。
穴も綺麗に塞がっており劣化した壁も見事に補強されています。
ケイカル板は軽くて水にも強いので浴室の壁にも相性が良いとのことでした!
賃貸経営とリフォームは切り離すことは出来ないので信頼できる大工さんともっと知り合いいざという時に助けてもらえる関係を目指して行きたいと思います。
年明けにもいくつか工事が控えているのでその際も写真を取ってnoteで発信していきたいと思います。

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