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2022さよならコンサートin西宮の報告!〈合唱団コンサート日記〉

こんばんは!落葉友樹通称ラットモです!
12/18には、2022年さよならコンサートがありました。
ラットモやmacaron(美甘苺愛)の所属する西宮少年合唱団も出演しましたよ!
西宮市民の皆さん、見に来てくれましたか?

↓公式ページ、コンサート本番前の広報用の物。
今年の分の本番終了後の報告ページやYoutubeのダイジェスト動画が出来ればまた上げます。

↓昨年の分のダイジェストfrom・YouTube。

というわけで、日記です!

注意事項:時間等、諸事情につき少しずらして表記した所もあります。ご了承下さい。

私達、西宮少年合唱団員の集合時間は10:50。
10:30には既に多くの団員が到着済み。
ラットモは10:30に着いて、「うえ!?早無い!?」と仰天してました。
ソプラノの仲間と少し歌ったり雑談したり。

今回歌う曲の中でのラットモの一押しは、勿論(Of course)「そりすべり」!!

大体雰囲気はこれ↓なんですが、今回は歌詞が「ル」「ラ」ばかりになったバージョンで歌います。
YouTubeでは私たちの使用した楽譜の歌ったのがなかったので普通の歌詞付きのやつです。

基本はラットモ、冬の曲苦手&嫌いですが、これは何故か異常に好きです。
クリスマスソングは基本好きです。リズムが良くて。
なんでだろう?

(みんなのイメージだったら、冬の曲=クリスマスソング、かな?
だとしたらラットモ、冬の曲、大好きじゃんw)

早速リハーサルが始まります!

今回はリハーサル動画が公開されている(=一般の人も見て良い)みたいなのでここにも載っけますね!

※リョウコさん、Youtube公開されましたよ!ご興味持って頂けたようなのでご報告しますね。

リハーサルから結構本気で歌って、本番大丈夫か?て少し心配にもなりました。
でも大丈夫。
昔ですが、合唱団の遠足のバスの中で一時間休みなく歌っていた時もありますから、、、。
歌うって楽しい。下手な時(昔はド音痴だった)からずっと楽しんでる。

因みにラットモはかなり左の方に居ました。ソプラノ(一番高い音を歌うパート)だから。
ソプラノはやはり並ぶのが下手くそで、何度も何度も並び直し、、、毎年恒例の風景。

〜休憩〜

リハーサルが終わったら即休憩タイム(一時間)。
配られる弁当を食べたら、喋ったり、歌ったり、殆どの子はスマホ、打楽器担当の子は打楽器の練習(最終確認)。
ラットモは、配られる弁当だけでは足らず(大食い)、家からお握りを持参する。
(これはコンサートの時、毎回恒例。)
4割くらいの子が、配られた弁当さえ食べ切れないのに!?

〜本番直前練習〜

休憩が終わると、直ぐに直前練習です。
一通り曲を通して、

「笑顔で歌いましょう!」
「楽しく歌ってるって伝えるの大事!」

などと言われ、同感して、
なんとなく緊張(に似た気持ち)、

でも。

「本番だ!!!」
じゃなくて、
「みんなと歌うんだ!」
「みんなと同じ音出すんだ、違う音でもぴたっと良い雰囲気で合わせて、奇跡を起こすんだ!」
「その奇跡に、観客を巻き込め!!!」

本番

まずはBC組(入団1・2年目)。ラットモたちA組は袖で見守ります。
曲はマザーグースの「メリーさんのひつじ」「ABCのうた」。
ほんまに可愛かったです。リハーサル動画同様。
マスクの邪魔はあったけど、元気に歌っておりました。

いよいよA組です。
今回は
「シンコペディット・クロック」
「そりすべり」
「ホワイトクリスマス」
「きよしこのよる」

の4曲・・・例年よりかなり少ない。
あと、例年は「ホワイトクリスマス」「きよしこのよる」プラス「蛍の光」をABC全団員で歌ってましたからね。

少し物足りないまま終えた舞台。
みんなでこの後の舞台を二階席から見ます。
頑張れ仲間たち。

まずはダンスショー。
とあるクリスマスの有名な良いお話。
詳しくは触れませんが、奇跡が起きた話はしないと行けないね。

そのダンスショーの最後の曲がすごくノリが良かったからか、こっそり、小さな音でmacaronが手拍子を始めました。つられてラットモも。
そうすると、2人、3人、と又拍手をする人が。
いつの間にか、会場の多分1000人全員に手拍子が広がって、
ダンスが終わると、拍手喝采。

またまた奇跡を起こしたな、macaron。
と思っていると。

「あ、友樹、ナイスクラップ」
「ナイスクラップはお前だ」
「え!?違うっしょ!?友樹がやり出して、その後私が、、、」
「な訳あるか。」

どうやら、初めにmacaronが手拍子をしていたのは幻覚だったみたい(らしい)。

ここから15分間の休憩。
暇で暇でしょうがないので、恐らくコンサートを見に来ているであろう友達と会う。
彼女には、コンサートの存在すら当日伝えたのに、用事を頑張ってとっとと済ませて慌てて来てくれた。

優しい友達だ。友達に、年齢差なんか壁にならない、と改めて思った。
恐らく50歳以上は年上だけれど、背はこっちの方が高いしな。
年上とも思っとらんわい。

それが終わると、今度はオーケストラ。
指揮者はいつも通りのサンタ。
有名なクリスマスソングが並ぶ。

ラストの曲では勿論手拍子・・・だが、今回は保護者会のおばちゃんに先を越された。
今度こそラットモからやろうと思ったのに。まあ良いや。奇跡は起きてる。

小さい子供にはプレゼントが配られる。
しかし、2016〜2019にあったようなプレゼント(お菓子の小袋が3つ+いかにも安物だけど楽しいおもちゃ)の影はもう無くて、2021ごろからは可愛いハンカチ一枚。
・・・どうかしたの?
と心配になってしまう。
因みにそのプレゼントは楽屋で団員も貰っている。
だから、その中のお菓子を食べたり、BC組なんかはおもちゃで遊んでたりして盛り上がるんだが、タオルじゃ流石に遊べん(勿論食えん、腹壊すわ)。

何はともあれ、小さい子供全員がプレゼントを貰った。

「メリー・クリスマス!」
司会者がマイクで叫ぶ。

しかし、コロナ禍なので、例年通り観客も一緒に言う・・・とは行かない。

まあ、勝手に叫んだけどね。
口じゃなくて、手でね。(ラットモは手話が得意)

3日後。
あれから何の連絡もない。
感染者は発生し無かった様。

よかったよかった、みんな。

みんな元気で、
楽しくて、
盛り上がって、
ラットモは大した問題は起こさず、
何よりみんなで楽しめた。

奇跡が起きた。

(何故こんなに奇跡って単語が多いのか!?次回に続く。)

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