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マーケットプレイス(Not only Amazon)

オレ達がそれぞれ決めてたはずの
価値観は

いつの間にか誰かのラベルが貼られて
レジを通らないと手に入らなくなった

あらゆる便利が
不便という自由と喜びを安く見積もって
レシートに閉じ込めシュレッダーで切り刻まれる


無駄にでかいダンボールの中身は
日常に彩りを与えながら
その借り物の色は、発光しないイミテーションのように
部屋の中をごちゃごちゃにして、君の持つ本来の価値観を
狭くしていく

持ってる、持ってない、持ってる、持ってない
あっちこっちに首振ってなにを観ている?

相手そのものじゃなくて
お互いを文化レベルで区別する

同じものを持っているヤツしか
同じものを持っていないという錯覚を
DNAに刻んでいく

(俺たちがどこから産まれたか、忘れてる)


本当のオレ達は記憶のどこかで
死んでいて

もう誰かに向ける瞳は閉じて
開かないんだ

そこで幸せそうに笑ってるオマエ
その成分がどこのメイドインか教えてやろうか?

誰がオマエに与えたか、オマエらは自分たちが好きな都市伝説のように
他人事の鎮魂歌としてしか、耳に入れない。

それはお前らの為の
フィクションの中のノンフィクションだと
いうのに


だから最後の瞬間、オマエは後悔という言葉の真の意味を理解する

同時に、自分らしく生きる事の辛さの背中にある輝きを見逃したことにも


時は進む

無慈悲に俺たちを置いていき
その動く床に乗れないヤツらに
手も降らない

自分の脚で歩くことを忘れた人々へ
スクリーンの向こうにあるのは
便利という見えない鎖でオマエらに首輪を
つける為のエサなんだ

味だけに惑わされて
内側から爆発する時限装置を
体内で組み立てる
責任の所在があいまいになる無数の部品は死のデアゴスティーニ

死が完成するタイミングはいつか?
自分の罪深さに問えよ

美味いものは
金が欲しい誰かさんの企みが折り込まれた
安い価値観で大量生産された100均のような何か
、である場合が多いから用法要領を守って正しく『使え』使われるな

決して。

頭でっかちで狭い場所で笑い合うブタどもは
そこ以外の外の世界を見せたくない誰かの陰謀で囲まれてると気付かない。

その誰かが作ったモニターとコンテンツに
金と自由が消費される
そろそろそのニコちゃんマークみたいな仮面取って
本当の顔を鏡で見ろ。本当の笑顔、思い出せる?
(それは自分でできるいくつかのショック療法のひとつ)

サイフが、金が、俺たちを定量化して
均して、くだらない序列をつける便利な道具だという皮肉に
死ぬまで付き合わされる
底なしのブラックジョーク

力まで自衛隊とか軍って組織で刀狩り

自分の刀?産まれた時から無いし
牙すらも、キチンと教育されて、法律でそれが『間違ってる』と洗脳する

「誰からも必要とされていない」って?
まだ洗脳が残ってるな。本来行動によって勝ち得るものを
組織の秩序維持、同じ思想、同じ価値観でいることで得ていただけだ。

それを失う自由と、自分の翼で新しい自由へ飛び立つ可能性を

むしろ君は持っているんだぜ?

死が新しい命を作る事もある。
肩の力抜いてドライにいこう。

風は待つんじゃなくて、起こすものだ。
そしてそれが、真に自分を生きるってことだ。

能動的な情動であれ。
お前の目線がしっかり目的を捉えてるなら、枠から外れるお前を引っ張るモブへ言ってやれ

「なんでその強い思いを、自分の為に使わないんだ?」てな

誰かのおかげで発揮する力を美化する時代は
もはや笑い話か物語の主人公だけだ

誰かの腹の中に入っても笑ってるなら
もう俺がつけてやれる薬は無い

居心地の悪さを感じてるなら、それが正常なんだ

ようこそ、誰かが作ったマトリックスへ

救世主なんて探すヒマがあるなら
そこで倒れて困ってる誰かに手を貸せろ

皆がみんなそうなら、ヒーローなんて廃業なのさ


誰にも値段をつけさせるな

レッテルを貼られても、それが自分の価値だと錯覚するな

いつだって本当の価値は闇の中、まだ見ぬ未来。

whenever, value of truth is in the darkness.still not see the future.

up to you whether can acquire it.

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