見出し画像

日帰りで福地珊瑚ちゃんお披露目会に行ってきた

 こんにちは、スノーライトです。せっかく旅行に行ったのだから旅行記にでもまとめたほうが楽しそうじゃねという割と適当な思いつきからnoteを始めてみました。

 今回はとりあえず一本書いてみようということでほぼ一ヶ月前の4/14にあった福地珊瑚ちゃんのお披露目会に行ってきた話をまとめてみたいと思います。お暇であれば是非どうぞ。

行くぞ飛騨

立川7:21発のあずさ1号

 地元の駅を朝一で出発しまず立川駅へ。ここから特急あずさ1号に乗り松本を目指します。

E353系 S110編成

 このあずさ1号、全車指定席なのですが、前日まで予約をサボった結果窓側全滅どころか残り数席でした。なんてことだ。

側面幕

まあ座席が確保できただけマシですね。しかし週末とはいえ朝一の便が満席とは……登山客だろうか。

甲府盆地

 列車は笹子峠を越え甲府盆地へと駆け降りていきます。この勝沼ぶどう郷駅あたりの景色好きなんですよね。

まつもと〜

 およそ2時間ちょっとで松本に到着。ちなみに新宿を始発の普通列車で出ると所要時間は1時間半余計にかかりますが、このあずさ1号よりも3分早く松本に到着します。特急とは一体。

 そういえば伊那谷出身の友人が始発のあずさを繰り上げた方が良いとか言ってましたな。全席満席な上にこの状況ならむべなるかな。

松本バスターミナル

 駅を出て向かいの松本バスターミナルへ。

松本山雅ののぼり

 のぼりを見てついこないだ首位で無敗だった大宮アルディージャをアウェーで2-0で負かした松本山雅のホームだということを思い出すなど。なんでこんなに詳しいかというと、さっきの伊那谷の友人が熱心なサポでしてその彼に洗脳されたからだったり。いつか試合を見に行きたいぞ。

特急バス松本高山線

 さてここから特急バス松本高山線で安房峠を越え飛騨地域へ。ちなみに今日は春の高山祭の開催日のためかかなりの人数が並んでいました。そのうち外国人っぽいですね。おそらく高山に行くのでしょうが、日本人ですらそこまで認知されていないと思われるこのルートを一体どうやって見つけ出したのだろうか。

9:55発高山バスセンター行

 この松本高山線ですが、今年の4/1より県境を越えて乗車する場合は事前予約が必要となり、さらに松本〜高山間で900円値上げされましたが、その代わりにの9:55発の便が新設されました。今までは7:40発の次の便が11:55発となっておりイマイチ使い辛かったのですが、この便が新設されたことであずさ1号からの乗り継ぎがしやすくなり利便性が飛躍的に向上しました。このご時世では珍しい良改正です。

奈川渡ダム

 バスは松本の市街を抜け新島々を通過し山の中へと分け入っていきます。

 そんでこんな感じで景色を撮っていたら隣に座っていたお姉さんに話しかけられました。曰く松本在住で高山祭に行くところらしく、毎年高山祭を見に行くくらい高山祭が好きだとのこと。特に夜祭は必見だとおすすめされました。

 実はこの時点では珊瑚ちゃんのお披露目を見た後高山まで降りた後にお祭りを見るのか、はたまた高山線で下呂まで行って美月氏を拝むかで悩んでおりましたが、この話を聞いて前者に決定。すまない美月氏。

平湯バスターミナル

 11:26に平湯バスターミナル到着。ここで乗り換えです。
 で、乗り換え待ちの間に奥飛騨五十鈴ちゃんと平湯みつばちゃんの乗車券を買おうとしたところ先月までだったらしい。なんてこった。

平湯・新穂高線

 ここから新穂高ロープウェイ行で福地温泉口まで。
 んで、この平湯・新穂高線なんですが厄介なことに2本に1本しか福地温泉に行きません。どういう事かと言いますと、路線図がご覧のようになっておりまして、これを交互に運転しているためです。そのため、経由しない方に乗せられますとクマ牧場前か福地温泉口で降りて歩く必要があります。めんどいね。

福地温泉口バス停

 福地温泉口で下車。河川は北から南に流れてるだろうから北側で降りて南に向かって歩けば多分下り坂だし、福地温泉口っていうくらいだから多分こっちの方が楽だろうなぁ。



福地温泉昔ばなしの里

 上り坂でした。
そういえばここ日本海側だったわ……脇流れてる川は北に流れてって富山湾に注ぐんだったわ……

 というわけでなんとかお披露目式会場の福地温泉昔ばなしの里に到着。開場してからまだ4分しか経ってないんですけどもうみんな中に入ってしまったのだろうか。

 そういえばほぼ1年前にあった奥飛騨五十鈴ちゃんと平湯みつばちゃんの観光大使就任式の時は……

観光大使就任式

最後列で立ち席に座ってましたねそういえば。今回は果たしてどうなる……

お披露目式

/めっちゃぼけてるほよ\

 座れました。よかった。とはいえほぼ最後列ですが。

準備中

 すでに最前部では珊瑚ちゃんと思しき影がありますね。

 お披露目式が始まり、観光協会の方々のお話され、いよいよお披露目の段に。

/モゴ……モゴゴ……\

ベールに手がかけられ……

/コンニチハ\

はじめまして珊瑚ちゃん!!!!!!

身長差!!!!!!身長差がすごい!!!!!!(語彙力)

 身長の時点で予想はついていましたがやはり実物でみるといいですねぇ……
 その後CVの反田葉月さんからのビデオメッセージが流されたり、

シマリアチャア

来賓のしまりあちゃんと伊都様からもお祝いされてました。遠路はるばるよく来なすった。

全員集合

 式の終了後は順番に写真撮影会が行われました。

来賓×2とみつばちゃん

 おそらくここでしか見られないと思われる珊瑚ちゃん×伊都様×しまりあちゃんの並びといっぱいいるみつばちゃん。それにしてもみつばちゃん、増えたなぁ……

観光協会の皆さんと一緒

 ちなみにこの昔ばなしの里の2階は資料館になっていて、珊瑚ちゃんの由来となった珊瑚の化石などがおいてあります。

ハチノスサンゴの化石
珊瑚ちゃんのかせk……

 箱入り娘の珊瑚ちゃんもいました。良い展示方法だなこれ……

家族写真(?)

福地温泉巡り

  ここで界隈に名だたる絵師様である藍坂いさこ先生と合流。宿フェスのときには会えなかったので今回会えて良かったです。
 んで、いさこ先生曰く今日限定で日帰り入浴をやってるお宿があるらしいのでついていくことに。

福地温泉 湯本長座

 こちら、福地温泉湯本長座さんです。立派な建構えですね(語彙力)。

囲炉裏と釜

中に入って右手には囲炉裏が。雰囲気が良すぎる。

風呂の入口

それではいざ入湯。
※こちらを見ながらお聞きください

 泉質はぬめっとしているナトリウム-炭酸水素泉にシンプルな単純温泉が混合されている模様です。浴槽は内湯露天共にいくつかあり、それぞれに熱めの湯とぬるめの湯がありました。ぬる湯党の自分にとっては素晴らしい環境でした。これで750円なのでとてもお得です。惜しい点は普段は日帰り入浴に事前予約が必要で少々面倒なところでしょうか……

湯上がりモード移行

 すっかりさっぱりして出る時に宿のご主人にお披露目会のことを聞かれたのでいさこ先生と共に写真を見せながら説明しました。うまく伝わったかわかりませんが、この話をきっかけにいい方向に動くことを祈る……。

故郷

 その後は故郷さんが開くらしいということで観光大使就任式以来の故郷さんへ。

奉納品たち ※肝心のパネルは撮り忘れました

 ここで界隈に名(略)ゆふぱんだ先生と遭遇して30分くらい立ち話をするなど。というかお披露目会から結構な人数がここに流れてきてましたな……。

 ここで出発まで10分あるかないか程度の時間でいさこ先生が日帰り入浴するというとんでもねえムーブかましたのでそれに乗っかって自分も日帰り入浴することに。で、いざ入浴しようとしたらタオルがないことに気づく。記憶を巻き戻した結果さっき行った長座さんの脱衣所の脱衣籠ラックの柱の一番上に引っ掛けたまま忘れたことに気づきました。なぜそこまで思い出せるのに忘れたのか。

しゃーないのでフロントにすっ飛んでいき五十鈴ちゃんタオルを買って入湯。
※こちらを見ながらお聞きください

 こちらも長座さんと同様に単純泉と炭酸水素塩泉の混合となっていますが、先ほどとはうってかわって熱めの風呂だった気がします。入浴時間も短かったためすぐに温まることができとてもいい湯でした。

さらば故郷さん

 故郷さんを後にし、いさこ先生の車で平湯まで送ってもらいましてそこで解散。ご一緒できてとても楽しかったです。また会うのを楽しみにしていますぞ。

逆光

 そして下ろしてもらったのはひらゆの森。ここで昼飯を食べました。もう16時過ぎてますがここで食べないと間違いなく食うタイミングを見失うので……。

カレー大盛り¥950也

 焼きカレーと悩んだ挙句に量を重視してカレーライスの大盛りを注文。美味しかった。

休憩室でgdってる図

 さて高山行の最終バスの発車時刻が近づいてきたのでひらゆの森を離脱し平湯バスターミナルへ。

平湯バスターミナル全景

 圧倒的今更感ありますが、本当に山の中なんですよね飛騨地方。屏風のように切り立つ日本アルプスに囲まれてるのがすごいと関東平野の人間としては来るたびに思うところであります。

平湯・新穂高線(2)

 この高山行の最終の平湯新穂高線で高山へ。

超立派な高山駅

 約一時間で高山駅に到着。このタイミングであらかじめ帰りの鵜沼までの切符を購入しておき、いざ高山祭へ。

高山祭

山車

 めっちゃ綺麗。すげえ綺麗。
惜しむらくは人が多すぎてゆっくり見てられないことですね。まあ祭りなんてそんなもんですが。

山車と人々
車輪のついているものはすべからく速そうに撮るべきである

 とはいえやっぱりお祭りは撮ってて楽しいですね。人と絡めて撮れればなおさらです。

でかい山車

 しばらく進むと交差点で山車のルートが右折していました。この図体でどうやって方向転換するのかと思って見ていると……

超信地旋回する山車

 山車からジャッキが伸びてきて引手総出でその場で回転させてました。わかりやすく言うと伊予鉄の坊っちゃん列車の方向転換みたいな感じですね(分かりづらい)。

そびえる山車

 ここで更に奥の方に進むか駅に戻るか悩んだのですが、これ以上奥の方に行って最終列車(本日限定の臨時特急)をのがすと相当まずいのと今から駅に戻れば最終の普通列車に間に合うっぽいので駅に戻ることに。今度はもう少し落ち着いて見に来たいですな。秋の部もありますし。

帰路

高山駅の発車標
ハズレキハ25系1000番台

 この19:47発の美濃太田行でまず美濃太田へ。ロングシート仕様の1000番台か……これに2時間か……。

下呂駅

 すまない美月氏。また行くから許してくれ。

ハズレキハ25系1000番台(2)

 美濃太田から岐阜行で鵜沼まで。

名鉄の新しいやつ

 鵜沼から新鵜沼まで歩き名鉄で名古屋へ。高山から名古屋まで行こうとするとこのルートが一番安いんですよね。

名鉄名物

 これワンマン対応車のハズなんですけど中間ドアに車掌スイッチ付いてるんですね。

犬山駅

 犬山で一度乗り換えし名古屋到着。夜行バスの発車まで1時間あるので

ベトコンラーメン新京名駅西口店

こちらベトコンラーメン新京名駅西口店で夕食を。

ベトコンラーメン

 ベトコンラーメンを頂きました。唐辛子辛いスープににんにくが入っていることからベストコンディションの略でベトコンラーメンと命名されたというのは当然建前で実際はベトコンの勇敢さに由来してるらしいです。かれこれ食すのは3回目ですがやはり美味しいですね。

ゆりの噴水(跡)

 腹ごしらえも済んだので高速バスの集合場所であるゆりの噴水(跡)へ。反対側のトンガリ(飛翔)といい駅前のランドマークがどっちもなくなってるんですよねぇ名古屋駅。

東京行き夜行バス

 このバスで東京へ帰りましたとさ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?