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会食恐怖症と給食について5

本日もお疲れ様です。また記事を読んでくださりありがとうございます。
さて前回の続きへ。
始業式の次の日給食が始まったのですが何故か朝からずっと気分が悪くそれは給食の時にもずっと続いていました。しかし気合いでその日は全て食べ切りました。その次の日からというもの給食を食べている時にえずきそうになったり、飲み込めなくなったりと明らかな異常がありました。そして母に相談し病院に行き血液検査などすると起立性調節障害であることが判明しさらに上腸間膜動脈症候群であり普通の人より食べ物が入りにくいという病気が判明しました。さらに私の場合心の不調から来る会食恐怖症になっているのではないかともお医者さんに言われました。この頃は体重が急激に減少していたので運動の制限もありました。それからというものたまに遅れて学校に行ったり、休んだりはしていました。その時に服用していた薬は起立性調節障害にはメトリジン、頭痛にはロキソニン。吐き気にはドンペリドンを服用していました。しかしこれを服用したからといってそう簡単に治ることも無く…当時私は中学3年生で受験生でもあったため普通に受験ができるのかという心配もありました。小学6年生の頃から塾に通っていたため進学校に行きたい!!という思いもありましたし。担任はすごくサポートしてくれて給食は保健室で1人で食べていました。しかしほとんど給食は手をつけずでしたが…中学3年生というと修学旅行もありました。しかし私は参加しませんでした。なぜなら当時の自分には旅行=食事というイメージがありましたし乗り物に乗ると体調が悪くなるということも分かっていたからです。
2023年2月に私立高校受験があったのですがその時も受験会場に行く時は学校から出る送迎バスではなく母の車に乗って行きました。昼ごはんは持参だったのですがどうせ食べられないだろうと思いウィダインゼリー1つだけ持って行きました。3月には本命の県立高校受験がありました。結局受けたのは目指していた学校よりも少しレベルは低い家から徒歩で行ける距離の高校でした。結果は合格。ここから高校生活が始まるのです。

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