きれいな肌をあきらめてほしくなくて
はじめまして!
えいご皮フ科 四日市院 マネージャーの酒井悠奈です。
「ニキビに悩む方を少しでも減らしたい!」「少しでも明るい気持ちになってほしい!」という思いで、noteを始めることにいたしました。
というのも、私は小学生のころから25歳になるまでの14年間、ずっとニキビに悩み続けていたからです。
ニキビと一緒に生きていくと思っていた
私は物心のついた小学生のころから、ニキビに悩まされていました。
習い事でメイクをしていたこともあり、ニキビができやすい状況でもありました。
病院に行っても治るのは一時的。
良くなっては悪くなっての繰り返しでした。
中学生・高校生になると思春期だということもあり、ニキビはさらに悪化。
少しでも治っていることを願って寝ても、起きて鏡を見たら落ち込むばかり。
憂鬱な気持ちで一日が始まる。
切り替えて学校へ行っても、また落ち込む。
友達の肌は私と違ってつるつるしている。
一緒にいるのは楽しいはずなのに、もやもやした気持ちで心から楽しめない、そんな学生生活を送りました。
何とか治したいと、ありとあらゆるスキンケアを試してみてみました。
改善することもあれば悪化したり、どれだけ頑張っても理想の肌には近づけず、「もう、ニキビと一緒に生きていくしかないのかもしれない」と、あきらめた学生時代でした。
きれいな肌をあきらめきれない
そうはいっても、あきらめきれません。
社会人になってからは皮膚科と並行してエステサロンにも通い始めました。
お財布は寂しかったけれど、「少しでも良くなるなら、10年以上悩んでいるニキビから解放されるなら」そう思って、毎週のように通っていたのです。
自己流のスキンケアとは違い、肌を知っているプロの施術のおかげで少しずつ改善していきました。
「ここで働けば、肌のことも詳しくなれて、ニキビを治せるかもしれない!」
そんな単純な動機でエステサロンに転職しました。
肌にやスキンケアの基礎を学んだことで、転職前よりも良くなりましたが、完治はしない。
「医学に基づいた知識や方法を知れたら完治できるかもしれない。それを学ぶにはその環境に行くことだ!」
そう思い、今務めているえいご皮フ科へ転職しました。
正しい知識、正しい方法が一番の近道
えいご皮フ科で一番初めに教えてもらったのは、洗顔が何よりも大切だということ。
今まで、一生懸命スキンケアや薬で治療してきた時間はなんだったんだと思うくらい、驚きました。
私も含めて、多くの人が間違った方法で洗顔をしているようでした。
どれだけ適切な量の薬を処方しても治らない方が多い。
その原因は、汚れを落としきれていなかったり、皮脂や角質を落としすぎているとのことでした。
薬が効く肌の状態でないから、効果も出ない。
私は洗いすぎている人間でした。
少しでも清潔な状態でいたいと思い、1日3回洗顔をしていたくらい。
正しい方法で洗顔を始めたら、薬の効き方が良く治りも早い。
同じことをしているのに、圧倒的に治るスピードが速くなったのです。
もっと早く知っておけば、15年も悩まずに済んだのではないか。
学生時代だって、もっと楽しめたのではないか。
もっと自分を好きでいられたのではないか。
そう思い始めたのです。
私にできることは正しい方法を発信すること
頑張っているのに、どれだけやっても治らない。
こんなにも空しいことはありません。
私と同じように、辛い時間を少しでも減らしたいと思うようになりました。
医学的情報に基づいた正しい方法を伝えられたら、私の実体験を伝えられたら、一人で向き合う辛さを知っているからこそ、誰かの背中を押すことができるのではないか。
きれいな肌を諦めてほしくない。
そう思って、発信することを決めました。
肌がきれいになったら、もっと毎日が楽しくなる。
もっと毎日を楽しんでもらう手助けができたらいいなと思っています。
正しい洗顔方法については、次回のnoteでご紹介いたします!