“ハワイ島産チョコレート” Konaなハワイ島 ー コナ・コーヒーを求めて15 村松小農園ー
はい、こんにちは😃ラオウ・コナとバーバリアンです!(第16話)
「特別なハワイを日常のHawaiiへ」というブログからnoteさんにやって参りました!
2020年2月のハワイ島旅行での見聞を中心に、コナ・コーヒーに関するお話を綴っています。
表題の頭に、記事内の重要ワードを書いてみました。見にくいでしょうか?こっちの方が分かりやすいかなと思うのですが!
やっとコナ・コーヒー農園の話にたどり着き、村松小農園さんをご紹介しています!
前回までのあらすじ:コナ・コーヒーの歴史を簡単にたどり、ハワイ島コナ・コーヒー農園の村松小農園さんを紹介中。日本人のご夫婦とスタッフの方なので、安心です。コーヒーの紹介は終わりましたが、村松小農園さんの紹介は終わりません!
さて、コーヒーとの最高の相性を誇るチョコレート。世界的なチョコレートとしてリンツのチョコレートや日本の板チョコも美味しいですよね!
世界三大コーヒーのコナ・コーヒーも、チョコとの相性は抜群です。チョコレートがコナ・コーヒーの味を引き立て、コナ・コーヒーによってチョコレートの美味しさも倍増します。相思相愛のコンビネーションですね。
では、どんなチョコレートがコナ・コーヒーに合うのか?
ここでは限定して、どんなチョコレートが、村松小農園さんのコナ・コーヒーに合うのか?
もちろん、全てのチョコレートが合います。ハワイのお土産で大人気のチョコレートだと、ハワイつながりで更に最高ですよね♪
ですが、もし、コナ・コーヒーを作っている人が、自分の作っているコナ・コーヒーの味を追求しつつ、その味に合うチョコレートを想像し、一から丁寧にチョコレートを作り上げたとすれば、それは、世界で最高に相性の合うコナ・コーヒーとチョコレートになると思いませんか?
とはいえ、コナ・コーヒーはコナ・コーヒー。チョコレートはチョコレート、つまり、カカオはカカオ。
まったく別世界の存在、爽やかな酸味とコクのある飲み物とカカオの香りに包まれた甘いチョコレートです。別々に生まれ、そして、運命的に出会うのが世の常というものです。
しかし、その最高の相性が、ついに実現したのです!!
コナ・コーヒーとチョコレートという魅力溢れる両者の相性を更なる高みに導くために、まったく違った個性を持つ双方を同時進行で生み出すことに挑戦し、実現した生産者。それが村松小農園さんになります。
ここで、『コナ・コーヒー農園なのだから、コナ・コーヒーの生産は当然として、チョコレートはコナ・コーヒーと一緒に販売している、どこかのチョコレート屋さんが作った既製品でしょ?』と思いますよね?そう思うのが普通です。
ところが、村松小農園さんでは、チョコレートを作っておられます。
いやいや、チョコレートを買ってきて、自分の考えたチョコレートに成形しているのではありません。一般的なバレンタインデーの手作りチョコとは違います。
カカオからチョコレートを作っておられるのです!
いや、確かに、『え?』という話なのですが、これは実話です。村松小農園さんでは、カカオからチョコレートを製品化されているのです。
しかも、カカオ豆を買ってきているのではなく。村松小農園にあるカカオの木にできたカカオの実からカカオ豆を収穫し、そのカカオ豆を焙煎するなどの工程を経て、チョコレートを作っておられるのです。
すごくね??
いや、そもそも、チョコレートって、カカオから出来ているのは知っていますが、チョコレート工場でもないのに、カカオから作れるものですか?いや、村松小農園は、村松ご夫婦と数名のスタッフさんで頑張っている家族的経営の小さな農園、まさに小農園です。チョコレートって、そういう感じでも製品になるものなんですか?
よく知りませんが、世界的なパテシエでも、カカオから育てて、自分でカカオの実を収穫して、カカオ豆からチョコレートを作る、っていうことはないでしょう?それを、村松小農園さんでは実現している。これってすごくないですか?
コナ・コーヒーと、コナ・コーヒーと相性の合うチョコレートの両方を手がけている村松小農園。魅力しかないですよね!
それでは、まだまだ村松小農園さんの話題はつきません。マハロ!
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