早乙女乱馬という存在
昔、らんま1/2(にぶんのいち)というアニメがあった。
今でも有名な漫画家、高橋留美子原作のアニメだ!
その主人公、早乙女乱馬は水を被ると女の子になる。
彼は、中国の何処かに存在するとされる呪泉郷(じゅせんきょう)とよばれる所で父、早乙女玄馬と修行をしていた。
そんな時、娘溺泉(ニャン・ニーチュアン)という泉に乱馬が落ちてしまい水を被ると女の子に、お湯を被ると男の子になってしまうという体質になってしまうのだ。
私は幼い頃そんな乱馬を見ていてうらやましいなという気持があった。
だから、服を着たまま冷たいシャワーを浴びて女の子になろうとした記憶がある。
今思えばそんなこと出来るわけないじゃんと思いたい所だが、当時の私は必死だったのだろう!
そう考えてみると、私は昔から女の子になりたいという願望があったようだ・・・
なぜ、そんな気持がいつの間にか薄れたのだろうか?
時よりアニメやドラマで女の子とぶつかって体が入れ替わるとか、朝起きたら女の子になっていたとか、様々な変換シチュエーションがあるが、そういったものに「いいなぁ」と言う感情が沸くものの、幼い頃の必死さは無かった。
そして最近、やっと取り戻したそういった願望、今や必死で女の子になろうと頑張っているが、当時の自分を思い出して気になった事が出来た。
私と同世代くらいのmtfの人って、乱馬に憧れとかあったのかな?
それって私だけなのかな?
そんな疑問・・?
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