30分読書 #2
皆さんこんにちは!ランタン気です!
今回、30分集中して読んだ本は
「フォーカスリーディング習得ハンドブック」
です。
著者は寺田昌嗣さんで、速読・本当に本の内容を吸収するための方法が書かれています!
※30分で集中して本を読み、学んだ内容を記していきます。決して最後まで読んではいません。(もちろん、何日かかけては最後まで読んでいます!)
読もうと思った理由
もともと、ビジネス書や自己啓発本を大学三回生から読むようになり、借りたり勧められた本を読むより、自分でお金をかけて、移動時間や暇な時によんでいました。
今まで、本当は無縁でしたが、大学の起業家体験プログラムに参加したことがきっかけで約一年間で6冊読みました(笑)0から6なので成長したと思います!(自画自賛)
この「フォーカスリーディング」は、普段本を読まない父がネットで購入し、一週間経っても読む気配がなかったので、僕が借りたことがきっかけです(笑)
同時に、6冊読みましたが、本当に自分の中に吸収されているか微妙だったので、読みたいと思いました!
30分読書での感想
実は、昨夜少し読んでしまったため、それも踏まえたうえで書いていきます!
まだ、半分くらいしか読んでいませんが、「速読」が出来る!というより、本を読んだうえで知識が吸収できていたか、集中して読めていたかなどの本の読み方について語られている部分が多かったですね。ぱっと見、後半は本当に「速読」を身に付ける術が書かれている模様。
本を読むにあたって
①時間設定②目的意識③状況認識
が必要であったことが一番印象に残っています。
また、目の動きについて書かれており、文を読むときにどう目が動くのかについても印象に残っています!
今後への活かし方
第一章では、読書による知識吸収の弊害が理論的に書かれています。そのため、それらを意識することで、次から読む本を自分なりに最大限活用してみたいと思います!
また、頑張って読めば読むほど理解が深まるわけではないので
なぜその本を読むのか?どこが必要な個所なのかを明確にしてから、本を読んでいきたい。
本を読むことも経営と同じで自分という会社のリスク(時間をかける・たくさん読む・最初から最後まで読む)を考え、コスト化していくことで、本当の自己投資をしていきたいと思う。
(本を読むこと自体が自己投資にはならないということ)
追記:2020/3/6
本書をすべて読み終わったので感想を、、
本書の後半は、速読術を取得するための練習を段階を踏んで学んでいく形となっています。
例えば、一列を1秒で見る練習や、読むことに意識するのではなく、視野を広げながらも理解していくといったドリルが組み込まれていました。
もちろん、読むことで速読のコツや読書の本質を理解することが出来ますが、一度読むだけでは無意味に感じました。
(練習を毎日して身につくものだから)
僕自身が読むきっかけは、「父が読まないから」という気持ちが多かったため練習をするまでの意欲がわきませんでした。
(学生だし、読む時間が多少なりともあるから(笑))
ただ、本当に忙しく、本を読みたいのに時間が取れない方や効率を良くしたい人にはお勧めできる本でした!
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