ピース

詩を書いていきます! 高校生の頃から書き始めて10年目が経ちます(*^^*) これから…

ピース

詩を書いていきます! 高校生の頃から書き始めて10年目が経ちます(*^^*) これからも書き進めていきますのでよろしくお願いしますm(_ _)m 精神疾患、自己免疫疾患持ち。

最近の記事

幼馴染の死

私がまだ10代の頃。 もう何年も前の話になる。 私には幼馴染が2人いた。 いつも3人で遊んでた。 夏休みと冬休みには決まってお泊まりをしていた。学校はバラバラだったけど、物心つく頃には月に2回のペースで会っていた。 いつでも3人でいると楽しかった。 幼馴染の1人からこんな言葉を言われたことがある。 「ねぇ、私たち死んでもずっと仲良しだよね?私たち絶対一人にはならないよね?」 真剣な眼差しで聞いてきたその子に私はこう答えた。 「当たり前。𓏸𓏸が死んだら私は生きていけない。ずっと

    • 詩『模索』

      声にならない感情を押し殺すために目を閉じる 知らない声が耳元で充満していく 満月の夜にちりばめられた星 月が流した涙のように星が連ねてた ホットミルクを飲みながら窓を閉めた 泣いてる月見放した 誰からも見放されたくない それを望んだ私が見放してしまった 月はきっと思うだろう 自分勝手のどっかのお嬢様気取りの娘だと 私はいつでも自分勝手だ 自分の知りたい情報だけを分析する 自分の知りたくない情報は遮断する 全部を知ろうともせず学ぼうともしない 流れてくるものだけを模索

      • 影で隠れた雛

        ひな祭り どうして大人が喜ぶの 子どもの祭りなのに 女の子のお祭りなのに どうして大人はお酒ばかり 顔を真っ赤に染めてるの こんなに寂しい夜はない 思い切り泣ける夜もない こんな時にしか涙を流せない それだけ心は破裂しそう それなのに影で見つめる雛人形 どうして雛人形は見てくれるのに 大人たちは笑って何も見てくれないの また増える 腕の傷が増えていく こんな寂しい夜なら早く明日になれ

        • 寂しい夜がやってくる。今日も頑張りました。もっと頑張りたい。強くなりたい。

        幼馴染の死

          手話することが楽しくてたまらない。 友達と話するために手話勉強したけどやっぱり繋がりって広がっていくね。詩とかだけじゃなく趣味増やすのはすごく大切なことかもしれない!!

          手話することが楽しくてたまらない。 友達と話するために手話勉強したけどやっぱり繋がりって広がっていくね。詩とかだけじゃなく趣味増やすのはすごく大切なことかもしれない!!

          詩『花のように』

          人の心を奪う花 どんな花でも綺麗に咲く 花のように華やかに 花のように美しく 自分らしさを出して この世界に生きていたい 花のように 花のように 枯れてしまう時がくるけれど その枯れてしまったあとにも また時がくればこの世界に 戻ってこれるように この世界を好きになりたい 次この世界に生まれる時 きっと私は今の私のことを 覚えてはいないのだろう それでも一つだけ忘れたくないことがある 今一緒にいてくれる人のこと これまで支えてくれた人のこと どんな時も離れず側にいてく

          詩『花のように』

          生きる

          『生きる』 この問題だけは頭を悩ませる 人は簡単に考える 人は簡単に言葉にし傷つか 時には感情に任せることもある 何気ない一言に傷つく人もいる 相手の未来を奪う権利はどこにもない 人との繋がりは時に愛を、時には牙を剥く 「生きてるだけでいい」 ある時はそう言い またある時はこう言う 「自分で考えて行動して」 生きてるだけでいいとは 何もしなくても生きてくれてるだけでいい そう解釈が出来る 自分で考えて行動してはハードルがあがる 何を求めていたのか 最初にそれを考え直す