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【好き】を仕事にすること

今日は【好きなことを仕事にすること】について気になったので調べてみました。

私の地元北海道の親友が、高校卒業後から15年以上働いた職場を退職し、ずっと憧れていた仕事に就職しました。
2年程前のことです。

最初は
「本当に楽しくて、これでお給料がもらえるなんて幸せ!!」

なんて言って、
私も良かったねと応援していました。

ですが、
一年経った頃にその仕事が悩みの種になってしまったんです。

楽しいのは楽しいですが、
前職と違ってボーナスも無ければお給料も貯金ができない程度だったから。
ずっとなりたかった仕事に就いて幸せと思っていたその仕事が、
悩みになってしまったんです。
好きだからツラい事があっても頑張れる、そう思いますよね。

調べてみると
好きなことを仕事にできている人は日本人でみるとたったの【6%】なんだそうです。
逆に、好きでもなく、お給料や環境や条件重視などで今の仕事をしている人は【70%】にもなるんだとか。

70%という数字は諸外国に比べるととっても高いんです。
※でもこれ、日本人は頑張り屋さんって事ですよね^^

好きなことを仕事にできないなんてツラいな〜と思いますが、
好きなことを仕事にしている人程、
何か嫌なことや挫折を感じた場合に投げ出す傾向があり
逆にそうではない人の方が、
壁を乗り越えて克服した時や成し遂げた時に満足度がとても高くなり、
スキルアップや自己の成長を感じて幸福度が増すんだそうです。

いやもう納得というか、目からウロコな情報でした、私には。

親友のように【好き】ということだけでその職種を探し
好きなことを仕事にできるという幸せを重視して
お給料の面に苦労し、転職を視野に入れています。

やりがいを感じていても、金銭的にある程度の自由が無ければモチベーションも続かなくなってくると思うんです。
【好き】が【ツラい】ものに変化してしまいそうです。
本末転倒ですね。

あーこの仕事本当に嫌、なんて思っていても仕事は仕事ですから割り切らなければなりませんよね。
そうなると、嫌だけどやり切る為に試行錯誤する訳です。
そしてやり切れた時の達成感に、とても幸せを感じるんです。

好きなことは、
【好き】なのでやり切っても【好きだから】できたと自分の成長を感じることも少ないですし達成感は比べ物にならないと思います。
だからこそ理想への少しの思い違いやボタンの掛け違いで挫折を感じやすくなり逃げてしまう。

親友だけではなく私もそうでした。

好きを仕事にできている人が悪いなどとは決して思っていません。
そこで順風満帆に生きている人はとても素晴らしいですし、
【好きだから頑張れる】を貫き、生き方がとても上手なのだと思います。

私も今ネットビジネスに足を突っ込み、
この世界の現実の壁をよじ登っているところです。

好きか嫌いかで言うと
嫌いまでとはいきませんが
大変だと思うことが多い世界なので
好きともはっきり言えませんが(笑)、
この理論を知ってますますやる気が出てしまったのは事実です。


がむしゃらに頑張れるものが欲しい方
頑張りに応じた結果を出したい方
そんな方のきっかけになれば幸いです(*^^*)

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