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とにかく書き出す、手帳術

こんにちは、MANAです。

今日のテーマ、どんなところが手帳術なんだ。
って思うかもしれません。でもこれがね、なかなかに効果あるんですよ。

ジャーナリングって知ってますか?
書く瞑想とも言われるジャーナリングですが、どんなことをするのかというと、自分で決めた時間内でとにかく頭の中にある言葉をどんどん書き出していきます。
その内容がポジティブだろうとネガティブだろうと構いません。
書くことがなくなったら、「もう書くことがない」って書いてもいいんです。
これをやることで何がいいかって、自分の頭の中が「可視化」
されることです。

人は毎秒いろんなことを考えています。すごいスピードで言葉が流れいていくのでそれを脳だけで記憶しておくことは難しいです。
そして整理もできていません。なのでもし不安やモヤモヤと悩んでいることがあると、それを脳だけで整理しようと思ったら難しいんですよね。

それを言語化するんです。
すると、自分の悩みが客観視できるので、例えば友達に悩みを相談された時のように自分に対してアドバイスできるんです。

わたしもそれを毎日やってたんですけど。
今日とある動画と出逢いまして。
その動画がこれなんですけど。


毎日、自分の気持ちを書き続けてたんですが。
どうもまだスッキリしない日があったり、モヤモヤが取れない。

どうしてだろうと思ったら『行動』とセットになってなかった。

これだったんですね。
行動とセットになっていないから、思考の深掘りが浅くて深いところまで行けてなかった。そして全ジャンルにおいてのジャーナリングができてなかったんです。
全ジャンルというのは、今手帳をいろいろと使い分けてます。
そのジャンルにおいて、何か試してみてそれについてどんなことを考えたのかという自分の感情の言語化ができてなかったんですね。

机上の空論ってやつです。
行動が伴ってないから、どれくら小さく始めたら成功するのかも記録されてないし、記録してないからどれくらい進んだのかがだいぶ後になってからじゃないと効果が実感できない。その間は苦しくて大変なんですよねー。
なるほど、これじゃあ努力が辛いものになるわけだ。
できる楽しみがだいぶ先になるって苦しい!

というわけで、他ジャンルでも行動とジャーナリングをセットにしようと思いました。

なんだ、そんなことかって思われることかもしれないですが、わたしにとっては本当に大発見くらいすごいことで衝撃的でした。
元々物事の関連性に気づくのが苦手なタイプでして。
これとこれって繋がっているのでは!?ってだいぶ後の方にわかるタチなんですよね。そんなのすぐわかるじゃんって言われそうだけど、これが自分だから仕方ない。

長らくジャーナリングを続けきて良かったのは、昔は小さすぎて聞こえなかった自分の心の声がちゃんと聞こえるようになったこと。
ただ、好きなことをする。好きなものを選ぶという点ではまだまだ声が小さくて聞き取れないこともあります。
だから引き続きやっていこうかなって思います。

これ自分の中で全ジャンルに対してやることなので、最初付箋に書いてそれぞれの手帳のジャーナリングページに移動させても面白そうですよね。
なんかワクワクしてきた!
とりあえず今からやってみたいと思います。

まだジャーナリングやったことないよーって方がいたらぜひ挑戦してみてください。自分の心の声が世間の声や他人の声よりとても小さいことがわかるかと思います。自分を大事にしながら楽しく生きていきましょ!

今日はこの辺にします。
ここまで読んでくれてありがとう。
また次の記事でお会いしましょう!

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