『セクシー田中さん』をマネジメントに活かす/031
今読んでいる漫画からの気づき、の話。
漫画を読むのにも時間はかかる。
が、
これらの目的を持って読めば、
有意義な時間となる。
因みに詳細。
最近読んでいる漫画は
ですね。
、
1、セクシー田中さん。印象的なセリフ①
今回取り上げるのは、
『セクシー田中さん』
地味な、40歳の、事務職OLの女性。
容姿に自信がなくて、学生時代から、これまでずっと冴えない人生を送ってきた独身女性。
が、
ベリーダンスを習い出し、そこに居場所を見つけた。
というお話。
その物語の中で、印象的なセリフ①
これ、
本当にその通りで、
普通に、現実世界の会社でもよくあること。
‟マネジメント” という観点でも、非常に大事。
私がよく使う言葉でいえば
『ガサツ』
というものに近い話ですが、
職場には必ず一人か二人は、こういう人がいる。
クライアント組織にもいらっしゃる。
ガサツな人。
無神経な人。
そして、
本人は自覚がない。
むしろ、
・本音を言うこと
・ストレートな表現
・昭和の豪傑
それを『善』だと思っている態度。
それをカッコイイとすら思っている態度なのが特徴。
こういう人への対策、
解決策はまたの機会に。
ここで私が、自戒の念も込めて言いたいのは、
自分自身が『無神経な人間』にはならないこと。
「私に限っては大丈夫だ!」
とは思わず、自分を省みて、
こういうことを考える機会にしたい
無神経な発言?
あぁ、私もしたことあるなぁ・・・(-_-;)
2、セクシー田中さん。印象的なセリフ②
印象的なセリフ②
これは上記の無神経な男の発言。
この「そういうもん」というのは、
この物語の中では、
女性は・・・
ということを指している。
自分が育ってきた環境、
自分の価値観だけで、
そういうものだと思い込み、それと異なる人を否定的に見る。
実際に、口に出して否定する。
こういう人も実際にいますよね。
個人的には、田舎のおっさんに多い印象。
(↑ これこそ、決めつけ・思い込みの無神経な発言か?笑)
仕事場でもこのような偏見、決めつけ、思い込みは少なくない。
本当か?
自分の人生の中の情報だけで判断していないか?
自分の勝手な思い込みではないか?
常に、自問自答したいところ。
自分一人の人生で得た経験なんて高が知れている。
もっと広い世界観がある。
と私は思うのだが・・・
3、まとめ
A、漫画は複数の人が携わって作っている作品だから、得るモノは多い。特に最近の漫画は洗練されている(先人の作品を踏襲して、進化している)
B、自分の無神経な発言で、誰かを傷つけていないか省みよう
C、決めつけは、誰かを苦しめる
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