見出し画像

自己研鑽、自己投資好き成長バカへ/070

成長バカへ



ファブルでもこう言っている。

「あるもので工夫しろ」





日々、
自己研鑽に勤しんで、
マジメにインプットしている人。
社会人になっても勉強を続けている人。


素晴らしい。

大衆居酒屋で、
大谷翔平がどう、松本人志がどう、自民党裏金問題がどう、二階元幹事長がどう

『それを言っても、自分の人生のプラスにならない会話』
を続けている人とは比べ物にならないくらいイイ。
ぜひ自己研鑽を続けてほしい。


私が上から目線で褒め称える(褒めてつかわす系?)つもりは一切ない。
私も同じく、上記マジメ系だから。


ただ、
同類だからこそ、体験談として、
『落とし穴』もよくわかっている。


成長バカの落とし穴は、

次から次へと、仕入にばかりに時間をかけ過ぎること



・本屋へ行っては、あの本もこの本も欲しいな
・いろんな書評を見ては、これも買いたいな
・あのオンラインサロンも流行っているし入ろうかな
・やっぱりドラッカーは良いらしい
・人間関係も大事だからアドラーも勉強しないと
・SNS投稿の勉強もしないと
・コーチングも大事らしいぞ


と、なんか忙しい。


しかし、こればかりしていたら
肝心の『学びを成果に繋げる』ができなくなる。

その時間を作れなくなる。


また、
仕入ばかりしていたら、それを消化できず・・・

✓消化できない自分に自己嫌悪が入る
✓成果に繋がらないから、また他の手段・仕入を探す
✓消化しないから、物があふれ、ゴミ屋敷予備軍になっていく
✓物理的な物が溢れるだけでなく、PC上のデータも増えるから、どれかを意図的に選べず、その時の気分で教材を選んで、一点集中できなくなる
✓結果、見込み客から見て「何屋さん」なのか、よくわからなくなる


仕入が多すぎると、
ある種、誘惑も多くなるんですよね。

自宅、もしくは事務所で勉強すれば、
参考書籍、資料も多いから勉強が捗りそう。
が、
本や動画の誘惑(仕入れたもの)が多くて、
本来すべきだったことから離れたことをしてしまう。

本分とはズレたことをしても
別にサボっているわけでも、娯楽をしているわけでもない。
何かの勉強にはなっているから、これがまた質(たち)が悪い。
そこまで罪悪感を感じなくなるんですよね。

こんな経験はないでしょうか?


だから、
本棚や資料のある事務所で勉強するよりも、
本を一冊だけ持って、カフェに行った方が
かえって本分が捗ったりする。
誘惑がないぶん。


「あるもので工夫しろ」


・今、持っている本
・今、PC上にある教材
・今、習っている一人の師匠


それだけで充分、成果に繋げられると思う。
新たな仕入を探さなくてもよいケースは多い。



まとめ


あれもこれもと、新しく仕入に精を出すより、
今あるものを活用して、
¥1,000でも収益を生むことに時間とエネルギーを使おう。
そろそろ。



独り言


あ、アザミとユーカリだ



追伸


一点集中すべき教材は、
過去の自分が、直感でピンときたモノ。
本能で「この人は、他とは別格だな」と感じた人、本、教材。



追伸2


大層なモノを作って、¥5万¥10万で売ることを考えるよりも、
最初は、
分量を少なくして、
¥1,000の売上で充分。
まずは、市場に通用するかどうかを確認しよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?