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彼岸花


ヒガンバナとシロバナマンジュシャゲ

道路脇にで見かけた彼岸花。白も良いですね~。白い方はシロバナマンジュシャゲと言うそうです。

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彼岸花(ヒガンバナ)

別名:曼珠沙華(マンジュシャゲ)山口百恵さんの歌としても有名ですね。
花言葉:情熱・独立・再会・あきらめ・悲しい思い出・旅情

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ちなみに白い方の花言葉は
純粋・尊敬・清らかさ・想うはあなた1人
といった清楚な感じだそうです。

この花言葉を見て、白喪服を思い出しました。

私が白喪服を知ったのは漫画「はいからさんが通る」でした。
そこで主人公が、戦死した婚約者の葬儀に白喪服姿で登場するシーンがあります。故人の妻が白喪服を着ると「もう誰の妻にもならない」という意味があるそうです。これ読んだ時「かっこいい~」と思いました。

↓こんなことわざもあります↓
貞女(ていじょ)は両夫(りょうふ)に見(まみ)えず

貞操な女性は、亡夫に操を立てて、再び別の夫をもつことをしない。
貞女は二夫 (じふ・にふ) に見えず。貞女は二夫を更 (か) えず。

お彼岸時期に咲く花にぴったりの花言葉ですね。

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通常の赤い彼岸花は『ごんぎつね』のお話を思い出します。
兵十の母親の葬儀の列が、赤い彼岸花が咲きほこる中を進んでいくシーンとそれを見つめるごんの姿が印象的でした。
小学4年生の時、『本の印象に残ったシーンを描く』という図工の授業で、私はこのシーンを描いたのでよく覚えています。

お彼岸には間に合わなかったけど、今月はお墓参り行こうと思います。


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