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Rangorieのブランドカラーに込めた思い

ナマステ!インド柄下着ランゴリーのエゾ(江副)です。

本日は、前回のブランドロゴに込めた思いに続き、ブランドカラーに込めたメッセージを皆さまにお伝えします。
ランゴリーのページやロゴに使われているこの色、皆様はどのような印象をお持ちでしょうか?

ランゴリーのブランドロゴ



最初はピンクだったランゴリーカラー

実は、ランゴリーのブランドカラーは、初期段階ではピンク色でした。

デビュー前のランゴリーロゴ

インドの女性の衣装を思い起こさせるビビッドな色合いで、活力を感じる色。
しかし「ランゴリーというブランド」を考えるにつれ、このピンク色が与える可愛らしくポップな印象と、ランゴリーの目指すブランド像にズレを感じるようになりました。

ピンクからグリーンに

ランゴリーがブランドとして大切にしたかった印象は、
「自立」「誇り」「知性」

「女らしさ」や「可愛らしさ」ではなく、
「自立した」「誇りを持った」「知性的な」大人の美しさを求めたい。
そこで選ばれたのが、「中性的」「知性的」な印象を与えるグリーンの色でした。


「個性」と「知性」と兼ね備えたジャスパーグリーン

この色は、ジャスパーグリーンと呼ばれる色です。

ランゴリーのロゴマーク


ジャスパーとは、天然石の種類の名前です。

ジャスパーという石は、中に含まれる鉱物の割合によって色が異なり、
1つとして同じ色の石がない』ことが特徴です。

ランゴリーが目指す姿について話し合った際、こんな内容が話されていました。

「幸せや、目指す姿というのは、一人ひとり違う」
「誰もが能力や可能性を秘めているのに、チャンスが目の前に転がっている人と、チャンスを掴むのに大変な苦労を強いられる人がいる」
「自分の可能性を信じて、挑戦する人を応援したい」

画一的な理想像を追いかけるのではなく、一人ひとりが個性を持ち、それぞれの可能性が発揮できる社会を目指したい。

そこから、
『一人ひとりの可能性を最大限に発揮できる社会をつくる』
という、ランゴリーのコンセプトが生まれました。

一つひとつの色が異なる、ジャスパーという石のように。
一人ひとりが可能性を最大限に発揮し、磨いた石のように輝けるように。
これからもランゴリーは活動して参ります。


ダンニャワード!
from エゾ

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