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愛知に行ってきました~2023~

8日は立冬で、そろそろ気温も下がってきましたね。今週もおつかれさまです。

先週末、親戚に用事があって愛知に行ってきました。新型コロナウイルスが流行っていた間は控えていたので、愛知は約4年ぶりです。用事は夕方だったので朝早めに大阪を出て、約20年ぶりとなる徳川美術館へ。絵画が主の特別展だけかと思っていたら茶道具などの展示もあり、思いがけず勉強してきました。

美術館の後は隣接している徳川園という庭園へ。瑞龍亭というお茶室もあり写真でも撮ろうかと思っていたら、後から来た若いカップルさんが縁側のようになったところで(いちゃいちゃではなく)まったりとお話始められたので、お邪魔しちゃだめよね~ととっとと退散してきました。

ツワブキです。この時期重宝するお花。

ということで、写真は一枚のみで。

今回は珍しく、お気に入りのお店のお菓子の御紹介を。
この時期、大阪にも岐阜県中津川からたくさん栗きんとんが届いていて、中津川栗きんとん祭りなんて催事を行っている百貨店もあります。この栗きんとんの個人的に一番お気に入りの、中津川でないお店のものを。あまのじゃくで申し訳ありません・・・。

それは愛知の常川屋(つねかわや)さんの栗きんとんです(大府本店、刈谷と半田に支店あり)。賞味期限が二日で、一応配送はされているらしいのですが、二日目に確実に受け取れるかとなると結構厳しい。コロナ前は親戚がこの時期にこれを持って遊びに来てくれていたのですが、コロナになってお互いに行き来を控えていたので、今回の愛知行きが決まってからは、気持ちを目いっぱい盛り上げるために大阪で手に入る栗きんとんを買うのは控えておりました。

中は薄いナイロン一枚なので、あまり日持ちがしないのでしょうね
粒・・・わかるでしょうか・・・

栗きんとんは、甘さや粒感でちょっとずつお店に違いがあり、親戚は中津川でも食べ歩きをしたけれど、実は近場の常川屋さんが一番美味しかったと紹介してくれ、わたしも気に入った次第。驚愕するほどの違いがあるわけでなく、好みも人それぞれなので、あくまでわたしのお気に入りですが、もしご興味持たれた方は、もしもし近くに行かれることがあればお試しを。今回大阪にも持ち帰りましたが、自己責任で三日目に食べたものは少しパサッとなっていて、やはり「賞味」期限は大事にしたいと思いました。

この常川屋さんは、高級和菓子店ではなく地元の方に寄り添った少し砕けた感じの和菓子屋さんで、注文すると待っている間にちょっとしたお茶とお菓子を出してくださるんです。そういった心遣いも好きですね。我が家の近くではないのが残念ですが、ぜひお近くのお店や栗の産地などでも、ブランドではなくても美味しいお菓子がないか探してみてください。

さてさて、今日の菓銘は「秋の山」。
紅葉系のお菓子が真っ盛りです。

北海道では雪道用タイヤへの交換でお店は忙しくなっているとか。お住まいの地域に必要な冬対策もそろそろ始めて、安全に、暖かくお過ごしください。



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