有り様。(2022/4/6)#150
同じ行動をしても、
見る人によって捉え方は様々。
同じ言葉を発しても、
受け取り手によって善にも悪にも変わる。
他人に、
自分と全く同じ考えは求められない。
重ねてきた日々が多ければ多いほど、
歩んだ道の長さも幅も角度も方向も違う。
全く理解が出来ないことも有り得る。
では、
異なる道を歩んできたあなたと誰かが、
手を取り合わなければいけない場面。
あなたの行動は、
誰かにどう映っているか。
あなたの言葉は、
誰かにどう受け取られているか。
自身を押し込めて握った手に、
無駄な力や遠慮が入り交じってはいないか。
相手の顔色ではなく、
まずは自分がどう在りたいか。
歩み寄るのはその後でもいいかもしれない。
20220329Tweet『有り様』/20220406加筆
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